新型ステップワゴンのデジタルインナーミラー後付け|料金・取付条件と純正との違い

新型ステップワゴンとデジタルインナーミラーをイメージしたアイキャッチ画像

新型ステップワゴンにデジタルインナーミラーを後付けする場合、ナビ男くん公式サイトではRP6・RP7・RP8/2022年6月~が対象車種として掲載されています。ただし、型式や年式が該当していても、純正ミラーやセンサー、周辺装備の仕様によって取り付けできるかどうかは変わります。

ナビ男くんで扱っているのは、前後録画に対応したアルパイン製のミラー交換型です。Honda純正のアドバンスドルームミラーとは機能や料金条件が異なるため、価格だけでなく、録画機能を含めて必要な機能がそろっているかを見て選ぶ必要があります。

ステップワゴン専用ページの料金は、税・工賃込み118,300円~です。取り付け方法はPIT施工と出張施工の2つがあり、出張施工では対応地域だけでなく、作業場所にも条件があります。

取付条件や純正品との違い、料金、施工方法、注文前にそろえておきたい車両情報まで、後付けを決める前に必要な内容を順に紹介します。

目次

新型ステップワゴンはデジタルインナーミラーを後付けできる

新型ステップワゴンは、ナビ男くん公式でデジタルミラーの取付対象として掲載されています。対象として示されているのはRP6・RP7・RP8です。

ただし、「RP6・RP7・RP8なら無条件で取り付けられる」という意味ではありません。デジタルミラーは純正ルームミラーを交換して取り付けるため、年式や型式だけでなく、現在のミラーや周辺装備まで含めて確認する必要があります。

RP6・RP7・RP8/2022年6月~はナビ男くん公式の掲載対象

ナビ男くんのステップワゴン・フリード向け商品ページでは、ステップワゴンの対応車種として「RP6/7/8、2022年6月~」と掲載されています。デジタルミラーの商品ページでも、RP6・RP7・RP8が対応車種一覧に入っています。

Hondaの現行ステップワゴンも、車両型式としてRP6・RP7・RP8を使用しています。RP6はガソリン車のFF、RP7はガソリン車の4WD、RP8はe:HEVに設定されています。

そのため、現行型ステップワゴンでデジタルインナーミラーを後付けしたい場合、まずRP6・RP7・RP8のどれに該当するかを確認するのが基本です。

一方で、公式ページに型式が掲載されていることと、自分の車への取付が確定していることは別です。次に説明する純正装備などの条件も確認する必要があります。

年式や型式だけでなく純正ミラー周辺の装備も取付条件に関わる

ナビ男くんが扱うアルパイン製デジタルミラーは、純正ルームミラーを取り外して交換するタイプです。そのため、ミラー周辺にどのような装備が付いているかによって、取り付けできない場合があります。

ナビ男くん公式サイトでは、主に次の条件が記載されています。

取り付け前に確認したい条件・注意点
  • メーカー純正のデジタルミラー装着車は取付不可
  • ルームミラーにオートハイビームなどのセンサーが備わる場合は取付不可
  • ルーフコンソールなど、脱着が非常に難しい装備がある場合は取付不可
  • 交換前のミラーに備わる自動防眩機能やカメラ映像表示機能などは、ミラー交換によって使えなくなる

つまり、車検証で型式だけを見て決めるのではなく、現在どのルームミラーが付いているか、ミラー周辺にセンサーや関連装備がないかまで確認する必要があります。

特に、すでにメーカー純正のデジタルミラーが付いている場合は、ナビ男くん公式で今回の商品は取り付けられないと明記されています。

一部改良後や新しい年式は個別の適合確認が必要

ステップワゴンはRP6・RP7・RP8として掲載されていますが、新しい年式だからといって、過去の施工実績とまったく同じ仕様とは限りません。

ナビ男くん公式サイトでも、マイナーチェンジ直後の車両や限定車などでは、施工当日の現車確認で取り付けできないことが判明する場合があるとしています。その場合は取り付け作業を中止し、購入分を返金する扱いです。

実際、Hondaの現行資料ではRP6・RP7・RP8という型式自体は継続していますが、年次改良によって装備内容が変わることがあります。Honda Accessでも、用品について対応する車台番号を指定している例があり、同じRP6・RP7・RP8でも車両条件を確認して扱っています。

そのため、2026年登録車など新しい年式を含めて検討する場合も、「RP6・RP7・RP8だから付く」と決めず、初度登録年月、型式、グレード、純正ミラー周辺の装備をそろえて適合を確認する必要があります。

ナビ男くんで扱うのはアルパイン製のミラー交換型

ナビ男くんがステップワゴン向けに掲載しているのは、アルパイン製の前後録画対応デジタルミラーです。

純正ルームミラーの上から固定する被せ型ではなく、ルームミラー本体を取り外して交換する方式です。取付後の見た目をすっきりさせやすい一方、画面サイズや純正ミラーの機能によっては注意が必要です。

10型と12型から選ぶ

ナビ男くん公式のアルパイン製デジタルミラーには、10型と12型が用意されています。

現在の商品ページには、2026年モデルのDVR-DM1000A2/DVR-DM1200A2と、2025年ハイエンドモデルのDVR-DM1046A/DVR-DM1246Aが掲載されています。いずれも前後カメラで録画するミラー交換型です。

画面が大きい12型は後方映像を大きく表示できますが、ステップワゴンでは単純に「大きい方を選べばよい」とはいえません。運転席まわりとの干渉を考える必要があるためです。

そのため、画面サイズは表示の大きさだけでなく、サンバイザーの使い方も含めて10型と12型を比較することになります。

12型はステップワゴンのサンバイザーとの干渉に注意

ナビ男くん公式サイトでは、ステップワゴンRP6・RP7・RP8について、12型はサンバイザーに干渉すると明記しています。干渉が気になる場合は、10型を選ぶよう公式サイトに記載されています。

ステップワゴンで10型と12型を選ぶ際は、このサンバイザーとの干渉が大きな違いです。

12型は表示面が大きい反面、サンバイザーを動かしたときの使い勝手に影響します。普段からサンバイザーを頻繁に使う場合は、画面の大きさだけでなく、干渉の有無も含めて選ぶ必要があります。

逆に、12型の大きな表示を優先し、サンバイザーとの干渉を許容できるのであれば、12型を選ぶ余地があります。

どちらが一律に優れているのではなく、大きな表示を優先するか、サンバイザーとの干渉を避けるかがステップワゴンでの主な選択基準です。

新型ステップワゴンでデジタルインナーミラーの10型と12型を選ぶ際のサンバイザー干渉の違いを示した図

純正ミラーを交換すると使えなくなる機能がないか確かめる

ミラー交換型は純正ルームミラーそのものを取り外すため、現在のミラーに備わっている機能をそのまま残せるとは限りません。

ナビ男くん公式サイトでは、純正ミラーに防眩機能が備わっている場合、交換後はその防眩機能を使用できなくなるとしています。

また、デジタルミラーへの交換によって、車両側の装備との位置関係から、室内灯が使いにくくなったり、眼鏡ケースや小物入れなどへ影響したりする場合があることも注意事項として掲載されています。

一方、ルームミラー自体にオートハイビームなどのセンサーが備わっている車両は、そもそも取付できない条件に含まれます。

したがって、交換前には、

  • 純正ミラーにどのような機能があるか
  • ミラー部分にセンサーが付いていないか
  • ミラー周辺の収納や室内装備に影響しないか

を見ておく必要があります。

デジタルミラーを付けることで増える機能だけでなく、交換によって失う機能や使い勝手の変化まで含めて選ぶことが重要です。

Honda純正アドバンスドルームミラーとの違い

ステップワゴンには、Honda純正アクセサリーとして「アドバンスドルームミラー」も用意されています。ナビ男くんが扱うアルパイン製デジタルミラーとは、どちらも後方映像をミラー画面に表示できますが、録画機能や価格に含まれる内容が異なります。

そのため、表示価格だけで比べるのではなく、「後方視界を補いたいのか」「前後ドライブレコーダーもまとめたいのか」で選ぶ必要があります。

後方映像の表示方法と録画機能が異なる

Honda純正アドバンスドルームミラーは、車両後方のカメラ映像を表示するカメラモードと、通常の鏡として使うミラーモードを切り替えられます。後席の乗員や荷物で後方が見えにくいときでも、カメラ映像で後方を確認できるのが主な役割です。

一方、ナビ男くんが扱うアルパイン製品は、公式商品ページに「ミラー交換型ドライブレコーダー(前後録画タイプ)」として掲載されています。後方映像をミラーへ表示するだけでなく、前後カメラによる録画機能を備えています。

両者の違いを大きく分けると次のようになります。

スクロールできます
比較項目Honda純正アドバンスドルームミラーナビ男くんのアルパイン製デジタルミラー
主な役割後方視界をカメラ映像で補う後方映像表示+前後ドライブレコーダー
ミラーカメラモード/ミラーモードを切替純正ミラーを交換してデジタルミラーを装着
録画Honda公式の商品説明では録画機能の記載なし前後録画タイプとして掲載
価格条件本体+取付アタッチメント74,800円、取付費は別ステップワゴン向け118,300円~、税・工賃込み

Honda純正については、公式ページに後方映像の表示機能が詳しく記載されていますが、ドライブレコーダーとしての録画機能については記載がありません。録画まで必要なら、録画機能の有無が選ぶ際の大きな違いになります。

反対に、すでに別のドライブレコーダーを装着していて、後方視界を補うことが主目的なら、録画機能の有無だけで社外品を選ぶ必要はありません。

純正品と社外品は価格だけでなく必要な機能で選ぶ

Honda純正アドバンスドルームミラーは、本体64,900円+取付アタッチメント9,900円=74,800円と掲載されています。ただし、この74,800円には取付費が含まれておらず、別途クリップも必要です。Hondaも価格について「取付費を含まない参考価格」と明記しています。

ナビ男くんのステップワゴン向けアルパイン製デジタルミラーは、税・工賃込み118,300円~です。ナビ男くんの商品は車両への取付サービスを含むため、Honda純正の74,800円とそのまま比較することはできません。

選ぶときは価格差だけでなく、何を重視するかで考えると違いが分かります。

  • Honda純正品:純正アクセサリーとして後方視界を補うことを重視する
  • アルパイン製:デジタルミラーと前後ドライブレコーダーをまとめて取り付けたい
  • すでにドラレコを装着済み:機能の重複も含めて検討する

また、Honda純正アドバンスドルームミラーも標準ルームミラーを取り外して装着する方式です。角度によってはサンバイザーと干渉する場合があるほか、装着するとアンビエントランプやマップランプの配光範囲をミラー本体が一部さえぎることもHonda公式サイトに掲載されています。

「純正だから制約がない」「社外品だから機能が多い方がよい」と決めるのではなく、必要な後方視界、録画機能、取り付け後の使い勝手、取り付け作業まで含めた費用を比べて選ぶことが大切です。

ナビ男くんの料金は118,300円~|取付工賃を含む

新型ステップワゴン向けのアルパイン製デジタルミラーは、ナビ男くん公式の車種別ページで税・工賃込み118,300円~と掲載されています。

商品本体だけの価格ではなく、車両への取付サービスを含んだ金額です。ただし、選ぶ商品やオプション、出張取り付けの利用などによって支払総額は変わります。

ステップワゴン専用ページの価格と一般商品価格は条件が異なる

ナビ男くん公式には、アルパイン製デジタルミラーの一般商品ページもあり、こちらでは109,500円(税込)~と掲載されています。

一方、ステップワゴン専用ページでは118,300円~(税・工賃込み)です。

この2つの金額だけを見ると差がありますが、一般商品ページには「オプションにより価格が変わる場合がある」「車種により取付キットや工賃が異なる」と記載されています。また、一般商品ページの109,500円にも車両への取付サービスは含まれています。

つまり、

  • 一般商品ページ:109,500円~を基本価格として、車種やオプションによって変動
  • ステップワゴン専用ページ:ステップワゴン向けとして118,300円~を掲載

という違いがあります。

そのため、ステップワゴンへの取付費用を考えるときは、一般商品ページの109,500円をそのまま支払総額と考えず、ステップワゴン専用ページの118,300円~を基準にするのが適切です。

ナビ男くんでは商品だけの販売は行っておらず、掲載商品には取付サービスが含まれています。デジタルミラー本体をネット通販で購入し、別途取り付け店へ工賃を支払う場合とは、料金の考え方が異なります。

オプションや出張施工などで支払総額が変わる場合がある

118,300円~はステップワゴン向けの開始価格であり、すべての車両で最終的な支払額が118,300円になるとは限りません。

ナビ男くん公式では、車種などの必要情報やオプションを選択すると、購入前に総額を確認できる仕組みになっています。

また、PITへ車を持ち込まず出張取り付けを利用する場合は、対象地域によって出張費が別途必要です。出張取り付けを利用できる地域や料金はエリアごとに異なります。

そのため、費用を見るときは118,300円~という表示だけで決めず、

  • 選ぶデジタルミラー
  • 車種別の取付条件
  • 必要なオプション
  • PIT施工か出張施工か
  • 出張取り付けの場合の出張費

まで含めた総額を見る必要があります。

特に出張取り付けを希望する場合は、料金だけでなく対応地域や取り付け作業場所の条件も関係します。具体的な取り付け方法と条件は、次で扱います。

取付はPIT施工と出張施工で条件が異なる

ナビ男くんのアルパイン製デジタルミラーは、PITへ車を持ち込む方法と、指定場所へ来てもらう出張取り付けから選べます。

ただし、出張取り付けは住所が対応エリア内にあるだけでは利用できません。作業スペースや駐車場所の管理状況、天候などにも条件があります。

PIT施工は指定された取り付け場所へ車を持ち込む

PIT施工では、注文後に取り付け日を調整し、予約した日に指定されたナビ男くんPITへ車を持ち込みます。

取り付けは完全予約制です。商品を注文する前にPITへ直接車を持ち込んで、その場で取り付けてもらう方式ではありません。

デジタルミラーの商品には車両への取付サービスが含まれているため、商品を購入してから別の取り付け店を自分で探す必要はありません。

自宅などに十分な作業スペースがない場合や、出張取り付けの対象エリア外に住んでいる場合は、PITへ持ち込んで取り付けてもらう方法があります。

なお、出張可能エリア外からPITを利用する場合、取り付け後に初期不良や取り付け作業上の問題への対応が必要になったときも、原則としてPITへの入庫が必要です。遠方から利用する場合は、取付時だけでなく取り付け後の移動も考えておく必要があります。

出張取り付けは対応地域だけでなく作業場所の条件も確認する

アルパイン製デジタルミラーは出張取り付けにも対応していますが、出張先には作業できるだけのスペースが必要です。

ナビ男くん公式サイトでは、車を左右どちらかへ寄せた状態で、片側のドアを全開にできるスペースが必要とされています。

また、取り付け作業の場所について次の条件が示されています。

  • 立体駐車場では作業できない
  • 路上では作業できない
  • 他店の敷地内では作業できない
  • 自宅や契約駐車場以外の時間貸し駐車場などを使う場合は、管理者の事前許可が必要
  • 雨天時に屋根がない場所では作業できない

そのため、「平面駐車場だから出張取り付けできる」とは限りません。自宅の駐車場であっても、ドアを開けて安全に作業できる広さがあるかを見ておく必要があります。

時間貸し駐車場を利用する場合も、空いている場所を確保するだけでは足りず、管理者から作業の許可を得る必要があります。

また、2026年8月30日時点では、夏場の出張取り付けについて、屋根があり、風通しのよい場所を用意するよう記載されています。直射日光が当たる場所など、スタッフの安全や施工品質を確保できない環境では、作業が中止または延期される場合があります。

出張取り付けを選ぶときは、対応地域・出張費・取り付け作業場所の3点をセットで考える必要があります。

取り付け作業の目安は2~3時間

ナビ男くん公式サイトでは、デジタルインナーミラーの取り付け作業時間を2~3時間程度としています。

純正ルームミラーの交換だけでなく、前後カメラの設置や配線なども行うため、短時間で終わる作業ではありません。

また、車両の仕様によっては2~3時間を超える場合があります。

PIT施工なら、車を預けてから受け取るまでの時間を確保しておく必要があります。出張施工でも、作業中に車を移動する必要がある予定は入れない方がよいでしょう。

取り付け作業時間はあくまで目安なので、当日は時間に余裕を持って予定を組んでおくのが現実的です。

注文前にステップワゴンの車両情報と装備をそろえる

デジタルインナーミラーを申し込む前に、車両の年式や型式だけでなく、純正ミラーとその周辺装備の状態まで把握しておくことが大切です。

ナビ男くん公式サイトの商品ページでも車種名・年式を選択する仕組みがあり、取付可否は純正装備によって変わります。出張取り付けを利用する場合は、車両情報に加えて、作業場所が取り付け作業条件を満たしているかも確認しておきます。

初度登録年月・型式・グレードを確認する

まず手元に用意したいのが、ステップワゴンの基本的な車両情報です。

車検証などで、次の内容を把握しておきます。

  • 初度登録年月
  • 型式
  • グレード
  • 一部改良後の車両かどうか

ナビ男くん公式の商品ページでは、デジタルミラーを申し込む際に車種名と年式を選択します。

今回対象としているステップワゴンはRP6・RP7・RP8ですが、同じ型式でも年式やグレードによって純正装備が同一とは限りません。そのため、型式だけを伝えて取付可否を決めるのではなく、初度登録年月まで把握しておく方が確実です。

グレードについても、商品ページ上ですべてのケースに入力必須と明記されているわけではありません。ただし、純正装備の違いを伝える際に役立つため、分かるようにしておくとよいでしょう。

純正ミラー・センサー・周辺装備の状態を確認する

車両情報と合わせて見ておきたいのが、現在付いているルームミラーと周辺装備です。

特に次の点は、注文前に把握しておく必要があります。

・メーカー純正のデジタルミラーが付いていないか
・ルームミラー部分にセンサーが付いていないか
・脱着が難しいオーバーヘッドコンソールなどがミラー周辺にないか
・純正ミラーに防眩機能などが備わっていないか

ナビ男くん公式サイトでは、メーカー純正デジタルミラー装着車や、ルームミラーにオートハイビームなどのセンサーが備わる車両は取付不可としています。

また、取り外しが非常に難しいオーバーヘッドコンソールなどがある場合も取り付けできません。

一方、防眩機能など純正ミラーに備わる一部の機能は、デジタルミラーへの交換後に使えなくなる場合があります。

このため、「今のミラーを外せるか」だけでなく、「交換すると何が使えなくなるか」まで見ておくことが重要です。

装備名称が分からない場合は、見た目だけで取付可否を決めず、車両情報と現在の装備を伝えたうえで個別に適合を確かめる必要があります。

出張取り付けを希望する場合は作業場所の利用条件も確認する

出張取り付けを希望する場合は、車両だけでなく取り付け作業場所についても事前に情報をそろえておきます。

少なくとも次の点を把握しておきます。

  • 車の片側のドアを全開にできるスペースがあるか
  • 平面で安全に作業できる場所か
  • 自宅または契約駐車場か
  • 時間貸し駐車場などの場合、管理者から作業許可を得られるか
  • 雨天時に屋根のある場所を用意できるか

自宅の平面駐車場であっても、スペースが狭ければ取り付け作業条件を満たさないことがあります。

反対に、時間貸し駐車場だから一律に利用できないわけではありませんが、ナビ男くん公式サイトでは管理者から事前に作業許可を得ることを条件としています。

また、他店の敷地内や路上では取り付けできません。

申し込む前に「住所」だけを用意するのではなく、実際に作業できる広さと、その場所で作業する許可があるかまで把握しておくことが必要です。

注文から取り付けまでの流れと取り付け後の保証

ナビ男くんのアルパイン製デジタルミラーは、商品を注文して終わりではなく、注文後に取り付け作業日を調整し、予約した日にPITまたは出張で取り付ける流れです。

取り付け後は、製品と取り付けにそれぞれ1年間の保証があります。3年間の修理保証もオプションで用意されていますが、延長されるのは製品保証で、取り付け保証は1年間です。

商品を申し込んだ後に取り付け作業日を調整する

デジタルミラーの取り付け作業日は、商品を注文する前に確定する方式ではありません。

注文が確定すると、ナビ男くんの専任スタッフからメールまたは電話で連絡があり、その際に取り付け日時を相談します。混雑状況によっては、注文後の連絡まで数日かかる場合があります。

商品ページでは取り付け希望曜日として、平日・土日祝などの希望を伝えられます。受付業務は土日祝が定休日ですが、取り付け作業自体は土日祝にも対応しています。

大まかな流れは次のとおりです。

  1. 車種・年式・商品・必要なオプションを選ぶ
  2. PITまたは出張取り付けの希望を選ぶ
  3. 内容を確認して注文する
  4. 専任スタッフからメールまたは電話で連絡を受ける
  5. 取り付け日時を決める
  6. 予約日に取付施工を受ける

希望日に予約できない場合は、注文を取り消すこともできると記載されています。

なお、マイナーチェンジ直後の車両などでは、取り付け当日の現車確認で作業できないことが判明する場合があります。その場合は取り付けを中止し、購入分を返金する扱いです。

そのため、注文が完了した時点で「必ず取り付けできる」と考えるのではなく、現車確認によって最終的な取り付け可否が決まる場合があることを理解しておく必要があります。

製品・取り付け保証と延長保証の条件を確認する

アルパイン製デジタルミラーについて、ナビ男くん公式サイトでは製品保証・取り付け保証ともに取り付け日から1年間としています。

この1年間に製品の故障や施工不良が発生した場合は、無償対応の対象です。

さらに、希望する場合は3年間の修理保証を有料オプションとして付けられます。

公式の説明では、通常1年間の製品保証を3年間に延長し、保証期間中の修理費用をナビ男くんが負担します。修理のためにデジタルミラーを車から取り外し、再び取り付ける費用も保証対象です。

製品保証と取り付け保証は、次のように分かれています。

  • 製品保証:通常1年間
  • 取り付け保証:1年間
  • 3年間の修理保証オプション:1年間の製品保証を3年間へ延長

3年間の修理保証で延長されるのは製品保証です。取り付け保証は1年間です。

また、デジタルミラーと同時に後席モニターなどのオプション品を購入した場合、それらも3年間の修理保証対象になると記載されています。別の時期に購入した商品まで一律に対象になるという条件ではありません。

保証内容も重視する場合は、取り付け工賃だけでなく、標準の1年保証で足りるか、3年間の修理保証を付けるかも含めて考える必要があります。

まとめ|ステップワゴンのデジタルインナーミラー後付けは車両条件まで確認して選ぶ

新型ステップワゴンのRP6・RP7・RP8/2022年6月~は、ナビ男くん公式サイトでデジタルミラーの対象車種として掲載されています。ただし、型式が一致していても、純正ミラーやセンサー、周辺装備によって取り付けできない場合があります。

ナビ男くんで扱うアルパイン製デジタルミラーは、純正ルームミラーを交換する前後録画タイプです。10型と12型があり、ステップワゴンでは12型とサンバイザーの干渉にも注意が必要です。

Honda純正アドバンスドルームミラーとは、録画機能や価格に含まれる内容が異なります。ナビ男くんのステップワゴン向け価格は税・工賃込み118,300円~ですが、オプションや出張取り付けなどによって支払総額は変わります。

取り付け方法はPIT施工と出張施工があり、出張施工では対応地域だけでなく、作業スペースや駐車場所の利用条件も関係します。

申し込む前に、初度登録年月・型式・グレード・純正ミラー周辺の装備を把握し、出張取り付けを希望する場合は作業場所の条件も確認しておくことが重要です。

「ステップワゴンだから取り付けられる」と車名だけで決めず、自分の車両条件、必要な機能、総額、取り付け方法まで確認したうえで選ぶことが大切です。

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