新型RAV4(60系)でYouTubeを見る方法は、停車中だけ見るのか、走行中も同乗者が見るのか、後席モニターにも映したいのかで変わります。
停車中に前席で見るだけなら、純正HDMI端子とFire TV Stickを利用できます。純正HDMI映像を走行中の前席でも表示したい場合は、テレビキャンセラーが必要です。
後席でYouTubeやPrime Videoなどを見る場合は、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせる方法があります。そのため、後席でYouTubeを見るだけならアンドロイダーは必須ではありません。
アンドロイダーは、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像機器をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示する別の方法です。
この記事では、Fire TV Stick、SumaMoniLite、テレビキャンセラー、アンドロイダーの役割と、目的に合った選び方を紹介します。
新型RAV4(60系)でYouTubeを見る方法は、前席で見るのか、走行中も表示したいのか、後席で見るのかによって必要な機器が変わります。
- 停車中に前席で見るだけなら、純正HDMI端子とFire TV Stickを使う
- 純正HDMIにつないだFire TV Stickの映像を走行中も前席に表示するなら、テレビキャンセラーを組み合わせる
- 後席でYouTubeやPrime Videoを見るなら、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせる
- アンドロイダー経由でFire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどを利用する方法もある
RAV4(60系)はSumaMoniLiteの対応車種に含まれています。そのため、後席でYouTubeを見るだけならアンドロイダーは必須ではありません。
アンドロイダーは税込88,000円で、Fire TV Stickなどのストリーミング機器や、外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤー、後席モニターを組み合わせられる別の方法です。
アンドロイダーを取り付けても、純正テレビを走行中に表示することはできません。純正テレビや純正HDMI映像を走行中に表示したい場合は、テレビキャンセラーの役割になります。
走行中の映像は同乗者向けです。運転者は走行中に画面を注視したり、機器を操作したりしないでください。
新型RAV4でYouTubeを見る方法は見る場所と走行中の表示で変わる
新型RAV4でYouTubeを見る方法は、停車中の前席だけで見るのか、走行中も前席に表示するのか、後席モニターで見るのかによって必要な機器が変わります。
Fire TV Stick、純正HDMI、SumaMoniLite、テレビキャンセラー、アンドロイダーは、それぞれ役割が異なります。まずは、目的ごとに必要な構成を確認します。

停車中に前席で見るだけなら純正HDMIとFire TV Stickで足りる
停車中に前席の純正画面でYouTubeを見るだけなら、純正HDMI端子とFire TV Stickを利用できます。
Fire TV StickをHDMI端子へ接続し、電源と通信環境を用意すれば、YouTubeや利用中の動画配信サービスを再生できます。
トヨタの取扱説明書では、安全上の配慮から、車を完全に停止してパーキングブレーキをかける、またはシフトポジションをPに入れたときにHDMI映像を視聴できます。
走行中は映像が表示されず、音声だけになります。
そのため、停車中に前席でYouTubeを見るだけなら、テレビキャンセラーやSumaMoniLite、アンドロイダーを追加する必要はありません。
Fire TV Stick本体のほか、給電、車内Wi-Fiまたはスマートフォンのテザリング、各動画配信サービスの契約が必要です。
走行中に純正テレビと純正HDMI映像を見るならテレビキャンセラーを使う
走行中に純正テレビや、純正HDMI端子へ接続したFire TV Stickの映像を前席の純正ディスプレイへ表示したい場合は、RAV4用テレビキャンセラーを使います。
テレビキャンセラー自体にYouTubeを再生する機能はありません。YouTubeやPrime Videoを見る場合は、Fire TV StickなどのHDMI対応機器を別に用意します。
ナビ男くんのRAV4(60系)用テレビキャンセラーは、走行中のテレビ・HDMI映像の表示に加えて、走行中の純正ナビ操作にも対応しています。
ただし、テレビキャンセラーだけで後席モニターへ映像を表示できるわけではありません。 後席でFire TV StickなどのHDMI映像を見る場合は、SumaMoniLiteなどの後席モニターシステムを追加します。
後席でYouTubeを見るならSumaMoniLiteを利用できる
新型RAV4(60系)は、ナビ男くんのSumaMoniLite(スマモニ・ライト)の対応車種に含まれています。
SumaMoniLiteは、Fire TV StickなどのHDMI対応機器の映像を後席モニターへ表示するための商品です。RAV4の純正HDMI端子にFire TV Stickを接続すれば、YouTubeやPrime Videoなどのネット動画を後席でも見ることができます。
そのため、後席でYouTubeを見ることが目的なら、アンドロイダーは必須ではありません。
一方、アンドロイダーは別の方法です。Fire TV Stick、外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどをアンドロイダーへ接続し、前席の純正ディスプレイへ走行中も表示したり、後席モニターへ表示したりできます。
SumaMoniLiteでは、純正テレビ、USBビデオ、Miracastの映像をそのまま後席モニターへ表示することはできません。後席でテレビを見る場合は、別売の地デジチューナーを追加する方法があります。
なお、RAV4に装着する10.1型スマモニ・ライトは、ナビ男くん公式で車検非対応と案内されています。モニターはイモネジを緩めて脱着できる構造です。
| 見たい場面 | 必要な構成 | 走行中の前席表示 | 後席表示 |
|---|---|---|---|
| 停車中に前席でYouTubeを見る | 純正HDMI+Fire TV Stick | できない | できない |
| 走行中も前席で純正HDMI映像を見る | 純正HDMI+Fire TV Stick+テレビキャンセラー | できる | SumaMoniLiteなどが必要 |
| 後席でYouTube・Prime Videoを見る | Fire TV Stick+SumaMoniLite | テレビキャンセラー追加でできる | できる |
| アンドロイダー経由で外部映像を利用する | アンドロイダー+対応機器 | できる | 後席モニター追加でできる |
純正HDMIを使う場合は、トヨタの取扱説明書に記載された映像表示の条件も確認しておきましょう。
接続するストリーミング機器によっては、映像規格や電源などの条件により正常に再生できない場合があります。
アンドロイダーは税込88,000円でHDMI・USB新設と取付を含む
新型RAV4用アンドロイダーの基本料金は、税込88,000円です。
基本プランには、アンドロイダー本体と拡張ユニット、グローブボックス内へのHDMI端子・給電用USBポートの新設、車両への施工サービスが含まれます。
基本料金88,000円には拡張ユニットと標準工事が含まれる
基本プランに含まれる内容は、次のとおりです。
・アンドロイダー本体
・拡張ユニット
・グローブボックス内へのHDMI端子新設
・グローブボックス内へのUSBポート新設
・標準取付工事
Fire TV Stickなどの外部映像機器は、利用者が別に用意します。
税込88,000円は本体だけの価格ではなく、標準取付工事を含む料金です。
施工時間は約2時間で保証は施工日から1年間
アンドロイダーの基本施工時間は、約2時間です。
製品保証と施工保証は施工日から1年間で、保証期間中の故障や施工不良は無償対応となります。
地デジチューナーやBlu-rayプレーヤー、後席モニターなどのオプションを追加すると、施工時間も追加されます。
また、有料の3年修理保証も選べます。3年修理保証では、1年間の製品保証を3年間に延長し、修理費用だけでなく修理に必要な脱着費用も保証対象になります。
アンドロイダーと同時に購入した後席モニターなど、一部のオプション品も3年修理保証の対象になります。ただし、Blu-rayプレーヤーは3年修理保証の対象外です。
アンドロイダーで追加できるものと、SumaMoniLiteの違い
アンドロイダーの基本プランには、地デジチューナー、Blu-rayプレーヤー、後席モニターは含まれていません。必要に応じて追加できます。
一方、SumaMoniLiteは、アンドロイダーを取り付けなくても利用できる後席モニターシステムです。アンドロイダーに後席モニターを追加する場合も、スマモニ・ライトを組み合わせられます。
そのため、後席でYouTubeやPrime Videoを見ることが目的なら、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせます。
アンドロイダーは、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示したい場合に選びます。
| 区分 | 構成 | 料金(税込・工賃込み) | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| アンドロイダー | アンドロイダー基本プラン | 88,000円 | Fire TV Stickなどの外部映像を純正ディスプレイへ表示する |
| アンドロイダー追加 | 外付け地デジチューナー | 44,000円から | 外付け地デジを前席で見る。後席表示には後席モニターも必要 |
| アンドロイダー追加 | Blu-rayプレーヤー | 72,500円 | Blu-ray・DVD・CDを再生する |
| 単独利用・アンドロイダー併用可 | SumaMoniLite | 55,000円から | Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見る |
ただし、SumaMoniLiteを取り付けるためにアンドロイダーが必須というわけではありません。
RAV4(60系)では、純正HDMI端子を使ってFire TV StickなどのHDMI対応機器の映像をSumaMoniLiteへ表示する構成も選べます。
そのため、後席でYouTubeやPrime Videoを見ることだけが目的なら、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせます。
アンドロイダーは、外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示し、走行中の前席表示や後席出力にも利用したい場合に選びます。
アンドロイダー本体と地デジチューナー、Blu-rayプレーヤー、後席モニターなどのオプション料金は、公式商品ページで確認できます。
▶ 新型RAV4用アンドロイダーの料金・オプション内容【ナビ男くん公式サイト】
車種や年式、選択するオプションによって注文金額は変わります。出張取付を希望する場合は、対応エリアや施工条件もあわせて確認してください。
対象はApple CarPlay付きの新型RAV4(60系)
新型RAV4用アンドロイダーは、Apple CarPlayが付いた60系RAV4を対象としています。
公式商品ページには、HEV・PHEV・グレード・型式ごとの詳細な適合表は掲載されていません。
ナビ男くん公式が示す条件はApple CarPlay付車
ナビ男くん公式では、主な対応車種として新型RAV4(60系)が掲載されています。
あわせて、アンドロイダーの利用条件としてApple CarPlay付車が示されています。
アンドロイダーは、車両のCarPlay機能を使って外部映像を純正ディスプレイへ表示します。
新型RAV4用アンドロイダーは、Apple CarPlay付車を前提とした商品です。
HEV・PHEV・グレード別の適合は車両情報を伝える
公式商品ページでは、HEVとPHEVの適合条件が個別に示されていません。
Z、Adventure、GR SPORTなど、グレードごとの取付条件も商品説明だけでは断定できません。
申し込む際は、次の車両情報を伝えます。
・初度登録年月
・車両型式
・HEVまたはPHEV
・グレード
・Apple CarPlayの利用状況
・純正ディスプレイオーディオの仕様
・追加したい映像機器
商品ページに「新型RAV4(60系)」と記載されていても、全グレード・全装備への取付を一律に保証する内容ではありません。
注文時に実際の車両情報と希望する機器を伝えてください。
新型RAV4のグレードや純正装備は、トヨタ公式サイトで見られます。
トヨタ公式サイトは純正装備を調べるために使い、アンドロイダーの取付条件はナビ男くんの商品ページに従います。
アンドロイダーはCarPlay経由でFire TV Stickの映像を純正画面へ表示する
新型RAV4用アンドロイダーは、車両のApple CarPlay機能を使って外部映像を純正ディスプレイへ表示します。
Fire TV Stickを純正CarPlayへ直接つなぐ仕組みではありません。

車両のCarPlayをアンドロイダーが使用する
アンドロイダーは、新型RAV4のCarPlay機能を利用して映像を純正ディスプレイへ表示します。
純正CarPlayにYouTubeアプリを追加する商品ではありません。Fire TV Stickなどから出力された映像を、アンドロイダー経由で表示します。
車両に備わるCarPlayはアンドロイダーが使用するため、アンドロイダー側にもApple CarPlayとAndroid Autoが搭載されています。
CarPlayやAndroid Autoへ移る場合は、アンドロイダーのメニュー画面から選びます。
Fire TV Stickはグローブボックス内のHDMIとUSBへ接続する
施工後は、グローブボックス内にHDMI端子とUSBポートが新設されます。
Fire TV StickはHDMI端子へ接続し、USBポートから電源を取ります。
表示する映像は、新設されるスイッチで選びます。Fire TV Stickの動画選択や再生操作には、Fire TVリモコンを使います。
車両のタッチパネルやステアリングスイッチから、Fire TV Stickを操作する仕組みではありません。
動画視聴にはWi-Fi・テザリング・アカウント設定が必要
Fire TV StickでYouTubeなどを見るには、インターネット通信が必要です。
利用できる通信方法には、次のようなものがあります。
・車内Wi-Fi
・スマートフォンのテザリング
・モバイルWi-Fiルーター
スマートフォンのテザリングを使う場合は、契約している通信プランのデータ容量を消費します。
Amazonアカウントや動画配信サービスの契約も、利用者側で用意します。
Fire TV Stickの初期設定、Wi-Fi接続、アカウントやパスワードの入力は、利用者が行います。
動画表示中も純正ナビ案内は続くが走行中のナビ操作はできない
アンドロイダーで動画を表示している間も、純正ナビのルート案内は続きます。
必要なときは、アンドロイダーの画面から純正ナビ画面へ戻せます。
ただし、アンドロイダーには、走行中の純正ナビ操作を可能にする機能はありません。
また、Bluetoothオーディオやハンズフリー通話などを使う際は、アンドロイダーのスイッチをOFFにするよう公式商品ページで案内されています。
[記事内画像予定|接続イメージ]
Fire TV Stick
↓
アンドロイダーのHDMI入力
↓
アンドロイダー
↓ Apple CarPlay
新型RAV4の純正ディスプレイ
[/記事内画像予定]
走行中に表示できる映像はアンドロイダー経由の外部映像に限られる
新型RAV4用アンドロイダーで走行中に表示できるのは、アンドロイダーへ接続した外部機器の映像です。
Fire TV Stick、外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーには対応しますが、車両標準の純正テレビは対象外です。
YouTube・Amazonプライム・ビデオはFire TV Stick経由で表示する
YouTubeやAmazonプライム・ビデオは、Fire TV Stickなどのストリーミング機器をアンドロイダーへ接続して再生します。
Fire TV Stickから出力された映像は、アンドロイダーを経由して新型RAV4の純正ディスプレイへ表示されます。
アンドロイダー本体へ動画配信アプリを入れて見る方法ではありません。
ナビ男くん公式で具体例として掲載されているサービスは、YouTubeとAmazonプライム・ビデオです。
利用するサービスやストリーミング機器によっては、正常に再生できない場合があります。
外付け地デジとBlu-rayも走行中に表示できる
アンドロイダーには、外付け地デジチューナーとBlu-rayプレーヤーを追加できます。
外付け地デジチューナーを追加すると、アンドロイダーを経由したテレビ映像を走行中や後席モニターへ表示できます。
Blu-rayプレーヤーを追加した場合は、Blu-ray、DVD、CDを利用できます。プレーヤーは、助手席足元の奥へ固定して設置します。
ナビ男くん公式では、一部のディスクで音割れが発生する事例も案内されています。
純正テレビは走行中表示と後席出力の対象外
新型RAV4に装備された純正テレビは、アンドロイダーの映像入力には接続されません。
そのため、アンドロイダーを取り付けても、純正テレビを走行中に表示できません。後席モニターへの出力にも対応しません。
走行中や後席でテレビを見る方法は、使う機器によって異なります。
・純正テレビを走行中の前席で見る → RAV4用テレビキャンセラー
・SumaMoniLiteの後席モニターでテレビを見る → 外付け地デジチューナーを追加
・アンドロイダー経由で前席・後席に外付け地デジを表示する → アンドロイダー+外付け地デジチューナー+後席モニター
| 映像・機能 | 前席表示 | 走行中表示 | 後席出力 |
|---|---|---|---|
| Fire TV Stickの動画 | できる | できる | 後席モニター追加でできる |
| 外付け地デジ | できる | できる | 後席モニター追加でできる |
| 追加Blu-ray | できる | できる | 後席モニター追加でできる |
| 純正テレビ | できる | アンドロイダーではできない | できない |
| 走行中の純正ナビ操作 | 対象外 | できない | 対象外 |
アンドロイダーとテレビキャンセラーは目的が異なる
アンドロイダーとテレビキャンセラーは、映像を純正ディスプレイへ表示する方法と対応する機能が異なります。
走行中に純正テレビや純正HDMI映像を前席へ表示したい場合はテレビキャンセラー、CarPlay経由で外部映像機器を利用したい場合はアンドロイダーを使います。
後席でYouTubeを見るかどうかは、アンドロイダーとテレビキャンセラーを選ぶ基準にはなりません。
RAV4(60系)では、純正HDMIとSumaMoniLiteを使ってFire TV StickなどのHDMI映像を後席へ表示する方法もあります。
アンドロイダーはCarPlay経由で外部AV機器を利用する方法
アンドロイダーは、CarPlay経由でFire TV Stickなどの外部映像機器を純正ディスプレイへ表示するAVインターフェースです。
Fire TV Stickのほか、外付け地デジチューナーやBlu-rayプレーヤーを追加でき、後席モニターを組み合わせることもできます。
アンドロイダーを介して接続したFire TV Stick、地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーの映像は走行中も純正ディスプレイへ表示できます。
ただし、アンドロイダーにはテレビキャンセラー機能はないため、車両標準の純正テレビを走行中に表示したり、走行中に純正ナビを操作したりすることはできません。
テレビキャンセラーは純正テレビ・純正HDMI・走行中のナビ操作に対応する
テレビキャンセラーは、新型RAV4の純正テレビや純正HDMI映像を走行中も前席の純正ディスプレイへ表示したい場合に使います。
純正HDMI端子にFire TV StickなどのHDMI対応機器を接続すれば、YouTubeやPrime Videoなども走行中に表示できます。
また、ナビ男くんのRAV4(60系)用テレビキャンセラーは、走行中の純正ナビ操作にも対応しています。
後席でFire TV StickなどのHDMI映像を見る場合は、テレビキャンセラーとは別にSumaMoniLiteを追加できます。
そのため、
- 純正テレビや純正HDMI映像を走行中の前席で見る → テレビキャンセラー
- Fire TV StickなどをCarPlay経由で純正画面へ表示する → アンドロイダー
- Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見る → SumaMoniLite
と役割を分けて考えます。

アンドロイダーを選ぶ基準は、地デジやBlu-rayを追加すること自体ではなく、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示したいかどうかです。
Fire TV Stickは再生機器でHDMIは接続端子
Fire TV Stick、HDMI、テレビキャンセラー、アンドロイダーには、次の役割があります。
・Fire TV Stickは、YouTubeなどを再生する機器
・HDMIは、映像と音声を送る接続端子
・テレビキャンセラーは、純正テレビや純正HDMI映像の走行中表示に使う商品
・アンドロイダーは、外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示する商品
Fire TV Stickを購入しただけでは、走行中に映像を表示できません。
| 重視する機能 | 選ぶ方法 |
|---|---|
| 停車中に前席でYouTubeを見る | 純正HDMI+Fire TV Stick |
| 純正テレビを走行中に前席で見る | テレビキャンセラー |
| 純正HDMIのFire TV Stick映像を走行中に前席で見る | Fire TV Stick+テレビキャンセラー |
| 走行中に純正ナビを操作する | テレビキャンセラー |
| YouTubeなどのHDMI映像を後席で見る | Fire TV Stick+SumaMoniLite |
| アンドロイダー経由でネット動画を走行中に見る | アンドロイダー+Fire TV Stick |
| アンドロイダー経由で外付け地デジを前席・後席で見る | アンドロイダー+外付け地デジチューナー+後席モニター |
| アンドロイダー経由でBlu-ray・DVDを前席・後席で見る | アンドロイダー+Blu-rayプレーヤー+後席モニター |
後席モニター・地デジ・Blu-rayは見たい映像に合わせて追加する
アンドロイダーの基本プランだけでも、Fire TV Stickなどの外部映像を純正ディスプレイへ表示できます。
後席でYouTubeやPrime Videoなどを見る場合はSumaMoniLiteを利用できます。アンドロイダーを使う場合は、必要に応じて後席モニターや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーを追加します。
後席へ映像を出す方法はSumaMoniLiteとアンドロイダーで異なる
新型RAV4(60系)で後席へ映像を表示する方法には、SumaMoniLiteを使う方法と、アンドロイダーに後席モニターを追加する方法があります。
YouTubeやPrime Videoなどを後席で見ることが目的なら、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせる方法があります。
この場合、後席でネット動画を見るためにアンドロイダーを取り付ける必要はありません。
一方、アンドロイダーに後席モニターを追加した場合は、アンドロイダーへ接続した次の外部映像を後席へ表示できます。
・Fire TV Stickなどのストリーミング映像
・外付け地デジチューナーの映像
・追加したBlu-rayプレーヤーの映像
前席で純正ナビを表示しながら、後席でアンドロイダー側の映像を見る使い方もできます。
ただし、車両標準の純正テレビをそのまま後席モニターへ出力することはできません。
60系RAV4の後席モニターの後付け方法や、純正HDMIとの関係、YouTubeを映すための構成は、RAV4の後席モニターを後付けする方法で詳しく解説しています。
後席でテレビを見るならSumaMoniLiteにも地デジチューナーを追加できる
後席モニターでテレビを見たい場合は、SumaMoniLiteに外付け地デジチューナーを追加する方法があります。
ナビ男くん公式では、SumaMoniLiteのオプションとして地デジチューナーが用意されており、追加すると後席モニターでもテレビを視聴できます。
外付け地デジチューナーの料金は税込44,000円からで、追加施工時間は約1時間です。
一方、アンドロイダーにも外付け地デジチューナーを追加できます。
アンドロイダーへ接続した地デジチューナーの映像は、走行中の前席に表示でき、後席モニターを追加した場合は後席にも表示できます。
どちらも、新型RAV4に標準装備された純正テレビをそのまま後席へ出力する方法ではありません。
地デジの受信状態は、走行地域や電波状況によって変わります。
通信を使わず映画を見るならBlu-rayを追加する
インターネット通信を使わずに映画や映像作品を見たい場合は、Blu-rayプレーヤーを追加します。
追加料金は税込72,500円で、施工時間は約1時間追加されます。Blu-rayのほか、DVDとCDも利用できます。
プレーヤーは、助手席足元の奥へ固定して設置します。
Fire TV Stickとは異なり、映像を見るためのWi-Fiやテザリングは必要ありません。
ただし、一部のディスクでは音割れが発生する場合があります。また、Blu-rayプレーヤーは有料3年修理保証の対象外です。
Arene・CarPlay・外部機器の条件を知らずに選ぶと使い方が合わない
新型RAV4(60系)は、トヨタで初めてAreneを採用した車種です。
他車種のアンドロイダーと商品構成が異なるほか、車両側プログラムや接続する外部機器の条件にも注意が必要です。
RAV4用アンドロイダーにはLiteプランがない
新型RAV4用として案内されているのは、アンドロイダー本体と拡張ユニットを組み合わせた税込88,000円のプランです。
ランクル250など、ほかの車種で案内されているアンドロイダーLiteとは商品構成が異なります。
RAV4用商品ページでは、アンドロイダーLiteや、アンドロイダーLiteとテレビキャンセラーを組み合わせたプランは用意されていません。
他車種の料金や商品構成を、新型RAV4へそのまま当てはめることはできません。
車両側プログラムの更新後に映像が映らなくなる可能性がある
ナビ男くん公式サイトでは、車両側プログラムの更新後に、アンドロイダーが正常に動作しなくなる可能性があると案内しています。
ただし、ナビ男くん公式では、現在まで該当する問題は発生していないと案内しています。
今後問題が発生した場合は、必要に応じてアンドロイダー側のファームウェアを配信すると案内されています。
ただし、車両側プログラムの更新後も、これまでと同じように利用できるとは限りません。
Fire TV Stickなどの外部機器はトヨタが個別に動作保証していない
トヨタは、Fire TV StickやChromecastなどの外部ストリーミング機器を、機種ごとに接続評価していません。
使用する機器やケーブルによっては、映像や音声が正常に再生されない場合があります。
有料動画配信サービスを再生するには、ストリーミング機器がHDCP 1.4以上に対応している必要があります。
また、ディスプレイオーディオは4K映像に対応していません。ストリーミングサービス側では、4K以外の映像を選びます。
電源供給が不足すると、ストリーミング機器が正常に動かない場合もあります。必要な給電量は、利用する機器の仕様に従ってください。
▶ ストリーミング機器のHDMI接続条件【トヨタ公式サイト】
Bluetoothオーディオやハンズフリー通話時はOFF操作が必要になる
ナビ男くん公式では、Bluetoothオーディオやハンズフリー通話などのスマートフォン対応機能を使う場合、アンドロイダーのスイッチをOFFにするよう案内されています。
アンドロイダーとスマートフォン側の機能が重なる場合があるためです。
また、トヨタOSの右端にあるメニューバーがCarPlayのアイコンに重なり、画面上のボタンを押しにくい場合があることも掲載されています。
純正状態とまったく同じ操作感になる商品ではありません。
アンドロイダーが向いている人・向いていない人
新型RAV4用アンドロイダーは、YouTubeを見る人すべてに必要な商品ではありません。
停車中だけ見る人や、純正テレビの走行中表示を重視する人は、別の方法を選びます。
アンドロイダーが向いている人
アンドロイダーが向いているのは、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示し、走行中の前席表示や後席出力にも利用したい人です。
具体的には、次の使い方を求める人に向いています。
- Fire TV Stickなどの外部映像をアンドロイダー経由で走行中も前席に表示したい
- アンドロイダー経由で外付け地デジを前席や後席に表示したい
- アンドロイダー経由でBlu-rayやDVDを純正ディスプレイへ表示したい
- アンドロイダー経由で地デジやBlu-rayなどの外部映像を後席モニターへ表示したい
- 複数の外部映像機器をまとめて接続したい
- 前席の純正ディスプレイと後席モニターを含めてAV環境をまとめて構成したい
一方、後席でYouTubeやPrime Videoなどを見ることだけが目的なら、アンドロイダーは必須ではありません。
Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせれば、後席モニターでネット動画を見ることができます。
また、純正HDMIへ接続したFire TV Stickの映像を走行中の前席で表示したいだけなら、テレビキャンセラーを使う方法があります。
アンドロイダーは「YouTubeを見るために必ず必要な機器」ではなく、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示し、走行中の前席表示や後席出力にも利用したい場合に選ぶ別方式です。
アンドロイダーが向いていない人
アンドロイダー以外の方法で目的を満たせる場合は、無理にアンドロイダーを選ぶ必要はありません。
特に、次のような人は別の方法を選びます。
- 停車中に前席でYouTubeを見るだけ
- 純正HDMI端子へFire TV Stickを接続して使いたい
- 純正テレビを走行中の前席で見ることが第一目的
- 純正HDMIへ接続したFire TV Stickの映像を走行中の前席で見たい
- 走行中に純正ナビを操作したい
- YouTubeやPrime VideoなどのHDMI映像を後席で見ることが主な目的
- Fire TV Stickや通信契約まで施工料金に含まれている商品を探している
- 商品だけを購入して自分で取り付けたい
- 純正状態とまったく同じCarPlayやBluetoothの操作を求める
停車中に前席でYouTubeを見るだけなら、純正HDMI端子とFire TV Stickを利用できます。
純正テレビや純正HDMIへ接続したFire TV Stickの映像を走行中の前席で表示したい場合や、走行中に純正ナビを操作したい場合は、テレビキャンセラーを使います。
後席でYouTubeやPrime Videoなどを見ることが主な目的なら、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせる方法があります。
そのため、アンドロイダーは「YouTubeを見る人すべてに必要な商品」ではありません。
Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示し、走行中の前席表示や後席出力にも利用したい場合は、アンドロイダーを選びます。
失敗しやすい選び方
次のように思い込んで選ぶと、希望していた使い方と合わないことがあります。
・アンドロイダーを付ければ純正テレビも走行中に映る
・後席でYouTubeを見るにはアンドロイダーが必要
・純正テレビをそのまま後席モニターへ出力できる
・テレビキャンセラーだけでYouTubeを再生できる
・Fire TV Stickが税込88,000円のアンドロイダー料金に含まれている
・純正CarPlayだけでYouTubeを再生できる
・Wi-Fiやテザリングを用意しなくてもネット動画を見られる
・他車種にあるLiteプランをRAV4でも選べる
・60系RAV4ならグレードや装備に関係なく取り付けられる
・アンドロイダーで走行中の純正ナビ操作もできる
まず、停車中の前席だけで見るのか、走行中も前席に表示したいのか、後席でも見たいのか、地デジやBlu-rayまで追加したいのかを決めます。
そのうえで、目的に合わせて次のように選びます。
・停車中に前席でYouTubeを見る → 純正HDMI+Fire TV Stick
・純正テレビや純正HDMI映像を走行中の前席で見る → テレビキャンセラー
・Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見る → SumaMoniLite
・外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示する → アンドロイダー
4つの役割を分けて考えると、必要のない機器を追加せず、自分がしたい使い方に合った構成を選べます。
見たい映像に合う商品を選んでナビ男くんへ申し込む
ナビ男くんへ依頼する場合は、先に「どの映像を、前席・後席のどこで見たいのか」を決めます。
純正テレビや純正HDMI映像を走行中の前席で表示したい場合はテレビキャンセラー、Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見たい場合はSumaMoniLite、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示したい場合はアンドロイダーを選びます。
利用する商品が決まったら、それぞれの公式商品ページで対応条件や追加オプション、施工方法を確認して申し込みます。
選んだ商品の公式ページで車両情報・オプション・施工場所を確認する
見たい映像と使い方が決まったら、選んだ商品の公式ページから申し込みます。
純正テレビや純正HDMI映像を走行中の前席で表示したい場合はRAV4(60系)用テレビキャンセラー、Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見たい場合はSumaMoniLite、Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示したい場合は新型RAV4用アンドロイダーの商品ページへ進みます。
商品ページでは、表示される車両情報やオプション、施工方法などを確認し、自分のRAV4と希望する使い方に合う内容を選択します。
SumaMoniLiteで後席テレビも見たい場合は地デジチューナー、アンドロイダーで地デジやBlu-ray、後席モニターを利用したい場合は必要な追加商品を選びます。
商品を注文した時点では、施工日は決まりません。
注文後にナビ男くんからメールまたは電話で連絡があり、日程を調整します。
施工は完全予約制です。希望する日程で施工できない場合は、注文を取り消すこともできます。
PITまたは対応地域の出張施工を利用する
ナビ男くんの商品は、PITへRAV4を持ち込んで施工を受ける方法と、対応する商品・地域で出張施工を利用する方法があります。
テレビキャンセラー、SumaMoniLite、アンドロイダーでは、利用できる施工方法や出張対応条件が異なります。
そのため、利用する商品を決めたら、商品ページで対応するPIT、出張施工の可否、追加料金などを確認します。
夏季の出張施工では、屋根があり、風通しのよい作業場所が必要です。
料金、追加オプション、施工条件を確認したうえで、選んだ商品の公式ページから手続きを進めます。
まとめ|新型RAV4のYouTube視聴は前席・走行中・後席の使い方で決める
新型RAV4(60系)でYouTubeを見る方法は、停車中の前席で見るのか、走行中も前席に表示したいのか、後席で見たいのかによって変わります。
停車中に前席でYouTubeを見るだけなら、純正HDMI端子とFire TV Stickを利用できます。
純正テレビや純正HDMIへ接続したFire TV Stickの映像を走行中の前席で表示したい場合は、テレビキャンセラーを使います。
後席でYouTubeやPrime Videoなどを見る場合は、Fire TV StickなどのHDMI対応機器とSumaMoniLiteを組み合わせる方法があります。
そのため、後席でネット動画を見ることだけが目的なら、アンドロイダーは必須ではありません。
アンドロイダーは、Fire TV Stickなどのストリーミング機器や、外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像機器をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示する別の方法です。
新型RAV4用アンドロイダーの基本料金は税込88,000円で、アンドロイダー本体、拡張ユニット、HDMI端子とUSBポートの新設、標準取付工事が含まれます。
基本施工時間は約2時間で、製品保証と施工保証は施工日から1年間です。
Fire TV Stick、インターネット通信環境、動画配信サービスの契約は別に用意します。
Fire TV Stickや外付け地デジチューナー、Blu-rayプレーヤーなどの外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示したい場合はアンドロイダー、Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見ることが主な目的ならSumaMoniLiteを選びます。
アンドロイダーにはテレビキャンセラー機能がないため、車両標準の純正テレビを走行中に表示したい場合や、走行中に純正ナビを操作したい場合はテレビキャンセラーを使います。
つまり、新型RAV4では次のように役割を分けます。
・停車中に前席でYouTubeを見る → 純正HDMI+Fire TV Stick
・純正テレビや純正HDMI映像を走行中の前席で見る → テレビキャンセラー
・Fire TV StickなどのHDMI映像を後席で見る → SumaMoniLite
・外部映像をCarPlay経由で純正ディスプレイへ表示する → アンドロイダー
注文前に、年式、型式、グレード、純正HDMI端子の有無、Apple CarPlayの利用状況と、前席・後席で見たい映像を整理してください。
利用する方法が決まったら、該当する商品の公式ページで対応条件、料金、オプション、施工方法を確認して申し込みます。
