レクサスRXで、走行中も同乗者がテレビやHDMI映像を見られるようにしたい場合、ナビ男くんではテレビキャンセラーの取付サービスを用意しています。
ナビ男くん公式では、2022年12月以降のレクサスRXを対象としており、基本料金は取付工事込みで41,000円です。
ただし、キャンセラーをONにしている間も純正ナビの案内は続くものの、自車位置の動きや音声案内のタイミングは通常時と異なります。
Apple CarPlayのナビアプリを使う場合は、キャンセラーをOFFにしなければなりません。
また、Fire TV Stickを使うには、テレビキャンセラーだけでなく、HDMI入力、給電、インターネット接続が必要です。
この記事では、レクサスRXに取り付ける場合の料金、対象年式、ナビへの影響、CarPlay、HDMI、施工条件を順番にお伝えします。
ナビ男くん公式の対応表記は「RX 2022.12~」です。
基本料金は税込41,000円で、商品代と標準取付工事を含みます。施工時間は約1時間、製品保証と施工保証は施工日から各1年間です。
キャンセラーをONにしている間も純正ナビの案内は続きますが、自車位置の動きや音声案内のタイミングは通常時と異なります。
Apple CarPlayのナビアプリを使う場合は、キャンセラーをOFFにします。
Fire TV Stickを使う場合は、HDMI入力、給電、インターネット接続も必要です。
ナビ男くんのレクサスRX用テレビキャンセラーは取付工事込み41,000円
ナビ男くんのレクサスRX用テレビキャンセラーは、商品だけを購入する形式ではありません。
税込41,000円の基本料金に、テレビキャンセラー本体と標準取付工事が含まれています。HDMI入力や給電用USBを追加する場合は、施工内容に応じた料金が加わります。
基本料金には商品代と標準取付工事が含まれる
レクサスRX用テレビキャンセラーの基本料金は、税込41,000円です。
施工時間の目安は約1時間です。作業内容や当日の状況によっては、予定より長くかかる場合もあります。
製品保証と施工保証は、どちらも施工日から1年間です。保証期間中の製品故障や施工不良には、ナビ男くんが無償で対応します。
施工後に不具合が疑われる症状が出た場合の連絡先や対応方法は、不具合・保証ページをご覧ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | 税込41,000円 |
| 料金に含まれるもの | 商品代・標準取付工事 |
| 施工時間 | 約1時間 |
| 製品保証 | 施工日から1年間 |
| 施工保証 | 施工日から1年間 |
すでに他社製のテレビキャンセラーが付いている場合は、機能が重なるため取り外しが必要です。
既存キャンセラーの取り外し料金は、公式商品ページで一律に示されていません。
商品ごとの料金に何が含まれるのか詳しく知りたい方は、料金ページをご覧ください。
HDMIとUSB給電の追加料金は施工内容によって異なる
純正HDMIが付いていないRXには、HDMI入力端子と給電用USBポートを追加できます。
ナビ男くんの商品説明では、HDMI入力の新設料金を税込・工賃込み11,000円としています。
一方、注文欄のHDMI関連オプションは工賃込み4,800円からです。
注文欄には、次の施工オプションがあります。
- HDMI端子とUSB給電ポートの新設
- 純正HDMI装着車へのUSB給電ポート新設
- RXのシガーソケットをUSB給電ポートへ変更
11,000円と4,800円からのオプションは、同じ施工内容ではありません。
純正HDMIの有無や、追加する給電ポートの位置によって注文金額が変わります。
純正テレビを見るだけなら、HDMI入力は必要ありません。
Fire TV Stickまで使いたい場合は、RXの純正HDMIの有無と給電方法によって、必要な追加施工が異なります。
▶ レクサスRX用テレビキャンセラーの料金とオプションを見てみる【ナビ男くん公式】
ナビ男くん公式では2022年12月以降のレクサスRXを対象としている
ナビ男くん公式では、RX350やRX500hなどを個別に分けていません。
対応車種欄の表記は「RX 2022.12~」です。レクサス公式の車両ラインアップと、ナビ男くん公式の対応表記は別の情報として見てください。
RX350・RX350h・RX450h+・RX500hは現行RXのモデル構成
レクサス公式の現行RXには、RX350、RX350h、RX450h+、RX500hがあります。
| モデル | 動力方式 | 主な車両型式 |
|---|---|---|
| RX350 | ガソリン | 5BA-TALA10・5BA-TALA15 |
| RX350h | ハイブリッド | 6AA-AALH10・6AA-AALH15 |
| RX450h+ | プラグインハイブリッド | 6LA-AALH16 |
| RX500h | ハイブリッド | 5AA-TALH17 |
この表は、レクサス公式の車両仕様を示したものです。
申し込み時は、ナビ男くん公式の商品ページで車種名と年式を指定します。
対応ナビはディスプレイオーディオとディスプレイオーディオPlus
ナビ男くん公式が示す対応ナビは、次の2種類です。
- レクサス純正ディスプレイオーディオ
- レクサス純正ディスプレイオーディオPlus
現行RXには、14インチタッチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusが採用されています。
▶ レクサスRXの14インチディスプレイを公式サイトで見てみる
年次改良車にはGPSモードに関する注意がある
レクサスRXは、2025年2月に一部改良されました。
この改良では、走行性能や静粛性、12.3インチ液晶メーター、安全装備などが変更されています。
ナビ男くんの商品ページには、RXとNXの年次改良モデルについて、特定の条件が重なるとGPSモードへ移る場合があるという注意があります。
これは、年次改良車を施工対象外としているという意味ではありません。
一方で、改良前後の車両へまったく同じ条件で施工できると断定できる個別適合表もありません。
2025年改良車の場合も、ナビ男くん公式の商品ページで該当する年式を指定して申し込みます。
▶ 2025年のレクサスRX一部改良内容を公式サイトで確認する
キャンセラーON中は映像表示とナビ操作が可能
テレビキャンセラーをONにすると、走行中も同乗者が純正テレビやHDMI接続機器の映像を見られます。
ナビ画面へ切り替えて目的地を設定することも可能です。
ただし、運転者が走行中に画面を注視したり、機器を操作したりするのは危険です。走行中の視聴や操作は同乗者が行ってください。
純正テレビとHDMI入力の映像を表示できる
テレビキャンセラーをONにすると、走行中も純正テレビの映像を表示できます。
純正または後付けのHDMI入力がある場合は、Fire TV StickなどのHDMI対応機器も接続できます。
ただし、テレビキャンセラーを取り付けただけではFire TV Stickを利用できません。
HDMI入力、給電、通信環境なども別に用意します。
新設スイッチでキャンセラーをON・OFFできる
テレビキャンセラーのON・OFFは、施工時に新設するスイッチで切り替えます。
映像画面とナビ画面の切り替えにも、同じスイッチを使います。
タッチトレーサーオペレーション対応のステアリングスイッチを備えた車両では、LTAスイッチからもON・OFF操作が可能です。
すべてのRXでLTAスイッチを使えるわけではなく、車両装備によって操作方法が変わります。
始動時に自動でONにする設定と手動でONにする設定を選べる
施工時には、次の2つから初期設定を選べます。
| 初期設定 | 車両始動後の状態 |
|---|---|
| ON設定 | 車両始動後にキャンセラーも自動でONになる |
| OFF設定 | 必要なときに新設スイッチでONにする |
ON設定では、車両を始動するたびに新設スイッチを押す必要がありません。
OFF設定では、通常時はキャンセラーがOFFになり、テレビやHDMI映像を表示したいときだけ手動でONにします。
HUD装着車でOFF設定を選ぶと、ステアリングスイッチから操作できません。
LTAスイッチを使いたい人は、施工時に選ぶ初期設定にも注意してください。
ナビ男くん公式が示す主な機能は、次のとおりです。
| 利用する機能 | 必要な条件 |
|---|---|
| 純正テレビの表示 | キャンセラーをON |
| 走行中のナビ操作 | キャンセラーをON |
| HDMI機器の映像表示 | HDMI入力・接続機器・給電が必要 |
| 純正ナビの案内 | キャンセラーON中も継続 |
| LTAスイッチでの操作 | 対応する車両装備が必要 |
テレビやHDMI映像を表示できても、運転者が走行中に画面を見続けることはできません。
テレビキャンセラー全体の仕組みを知りたい方は、専用ページをご覧ください。
純正ナビ案内は続くが自車位置と音声案内は通常時と異なる
テレビキャンセラーをONにしている間も、純正ナビの自車位置表示と案内は続きます。
ただし、キャンセラーをOFFにしているときと完全に同じ動きではありません。自車位置の進み方や、音声案内が始まるタイミングに違いが出ます。
音声案内は通常より300~500m手前から始まる場合がある
キャンセラーをONにしている間も、純正ナビは自車位置を表示し、目的地までの案内を続けます。
一方で、走行速度によっては、右左折や分岐の音声案内が通常より300~500m手前から始まります。
純正ナビの案内は止まりませんが、キャンセラーOFF時と同じタイミングで案内されるわけではありません。
キャンセラーをOFFに戻すと、通常の案内へ戻ります。
GPSモードではトンネル内などで自車位置が正確に表示されない場合がある
特定の条件が重なると、ナビがGPSモードへ移る場合があります。
GPSモードでは、トンネルなどで自車位置が正確に表示されない場合があります。
通常の状態へ戻すときは、新設スイッチを一度OFFにしてからONへ戻します。
RXの年次改良モデルについては、LTAスイッチのON・OFF操作で解消するという案内もあります。
キャンセラーON中のナビは、OFF時と完全に同じ動作ではありません。
自車位置表示と案内は続きますが、音声案内のタイミングが早まったり、GPSモードへ移ったりする場合があります。
ナビ重視モードはGPSモードから自動で戻す設定
ナビ男くんのテレビキャンセラーには、「ナビ重視モード」もあります。
ナビ重視モードは、GPSモードへ移った際に自動で解消するための設定です。
ただし、キャンセラーをONにしている間も、OFF時とまったく同じナビ動作にする機能ではありません。
自車位置や案内の動きが気になる場面では、キャンセラーをOFFにしてください。
CarPlay・Android Auto・HDMIは役割と利用条件が異なる
Apple CarPlay、Android Auto、HDMIは、いずれもRXのディスプレイを使います。
ただし、利用できる機能は同じではありません。ナビアプリと動画表示は別の機能です。
Apple CarPlayのナビアプリ使用時はキャンセラーをOFFにする
Apple CarPlayのナビアプリを使う場合は、テレビキャンセラーをOFFにします。
キャンセラーをONにしたままでは、CarPlayのナビアプリが正常に機能しません。
CarPlayでナビ案内を使うときは、キャンセラーをOFFにしてください。
ナビ男くん公式がキャンセラーのOFF操作を求めているのは、Apple CarPlayのナビアプリを利用する場面です。
その他のCarPlay機能については、キャンセラーON時の利用条件まで公式では示していません。
Android AutoではYouTubeを表示できずOFF条件も公表されていない
レクサスRXはAndroid Autoに対応しています。
ただし、レクサス公式では、Android AutoでYouTube動画を表示できないとしています。
また、ナビ男くん公式には、Android Auto使用時にキャンセラーをOFFにするという個別の説明がありません。
Apple CarPlayと同じ条件だとは決めず、Android Autoについては公式が示す範囲だけで考える必要があります。
Fire TV StickにはHDMI・給電・通信環境が必要
Fire TV Stickを使うには、次のものが必要です。
- Fire TV Stick本体
- HDMI入力
- 給電用USBポート
- T-Connect車内Wi-Fi、スマートフォンのテザリング、ポケットWi-Fiなど
- 動画サービスのアカウント
純正HDMIが付いているRXは、その端子へFire TV Stickを接続できます。
レクサス公式では、RXのHDMI入力端子を販売店装着オプションとしています。
純正HDMIがない場合は、ナビ男くんでHDMI入力と給電用USBポートを追加する施工を選べます。

Fire TV Stick本体はナビ男くんで販売していません。アカウント入力やWi-Fi設定も利用者自身で行います。
RXでは純正USB給電による誤認表示を避ける施工がある
RXの純正USBポートからFire TV Stickへ給電すると、車両が未登録のスマートフォンとして認識する場合があります。
その際は、スマートフォンの登録を求める案内がディスプレイに表示されます。
ナビ男くんでは、この表示を避けるため、RXの小物入れ内にあるシガーソケットをUSB給電ポートへ変更できます。
変更したUSB給電ポートから電源を取れば、未登録のスマートフォンとして認識されません。
| 接続方法 | 動画表示 | キャンセラー利用時の条件 |
|---|---|---|
| Apple CarPlay | できない | ナビアプリ使用時はOFF |
| Android Auto | できない | OFF条件の個別説明なし |
| HDMI | できる | ON・給電・通信環境が必要 |
| 純正テレビ | できる | キャンセラーをON |
CarPlayやAndroid Autoへ接続しても、YouTube映像は表示できません。
動画を見る場合は、Fire TV Stickなどの外部機器をHDMIへ接続します。
Apple CarPlay、Android Auto、HDMIの車両側の機能は、レクサス公式FAQで見ることができます。
運転支援機能・OBD検査・ディーラー入庫は公表範囲を超えて断定しない
テレビキャンセラーを取り付けると、運転支援機能や車検への影響も気になるでしょう。
ナビ男くん公式が示している内容は限られています。すべての運転支援機能や販売店で同じ扱いになるとは言い切れません。
アドバンストドライブはキャンセラー使用中も利用できる
ナビ男くん公式では、テレビキャンセラーを使用している間も、Lexus Teammateのアドバンストドライブを利用できるとしています。
ただし、この説明をすべての安全運転支援機能へ広げることはできません。
RXには、LTA、LCA、レーダークルーズコントロール、アドバンストパークなど、複数の運転支援機能があります。
アドバンストドライブを利用できるという説明だけで、すべての運転支援機能に影響がないとは断定できません。
OBD検査前はキャンセラーをOFFにして走行する
ナビ男くん公式では、このテレビキャンセラーをOBD車検対応としています。
キャンセラーをOFFにしてしばらく走行すると、使用時のログがリセットされ、キャンセラーを装着していない状態と同じになるという説明です。
OBD検査を受ける前は、キャンセラーをOFFにした状態で走行します。
OBD車検対応でも、個別車両の検査結果まで保証されるわけではありません。
車両の状態や検査内容によって結果は変わります。車検前は、ナビ男くん公式が示す手順に従ってください。
ディーラーへの入庫は利用する販売店へ事前に伝える
テレビキャンセラーを取り付けた車両について、レクサス全販売店で共通する入庫基準は示されていません。
そのため、「取り付けたまま必ず入庫できる」「テレビキャンセラーが付いていると必ず断られる」のどちらも断定できません。
点検や整備でディーラーへ入庫する場合は、テレビキャンセラーを装着していることを予約時に伝え、利用する販売店の案内に従ってください。
施工はPITへの入庫または対象地域の出張施工を利用する
ナビ男くんのテレビキャンセラーは、商品だけを購入して自分で取り付ける形式ではありません。
公式商品ページから注文したあと、案内されたPITへ車を持ち込むか、対象地域の出張施工を利用します。
PITは完全予約制の施工拠点
ナビ男くんのPITは、商品を展示・販売する一般的なカー用品店ではありません。
公式商品ページで注文した車両の取付作業を行う施工拠点です。
直営PITのほか、提携PITやサテライトPITもあります。
利用できる施工先は追加や変更が行われるため、注文時に商品ページの施工場所を見てください。
予約せずにPITへ行っても、商品の購入相談や取付作業は依頼できません。
各PITの所在地や特徴は、施工場所ページで見ることができます。

出張施工は対象エリアと作業場所に条件がある
テレビキャンセラー単体の出張施工は、静岡・仙台・山形の一部エリアが対象です。
それ以外の地域でも、出張対応商品と同時に注文する場合は、テレビキャンセラーを一緒に施工できます。
出張施工を選ぶと、施工料金とは別に地域別の出張費が加わります。
ただし、全国どこでも利用できるわけではありません。対象エリア外では、対応するPITへの入庫が必要です。
出張先では、車のドアを開けて作業できるスペースが必要です。
次の場所では施工できません。
- 立体駐車場
- 路上
- 管理者の許可を得ていない時間貸し駐車場など
- カーディーラーを含む他店の敷地
雨天時に屋根がない場合は、PITへの変更または日程の延期となります。
宮城・山形・福島の一部地域には、冬季の出張休止期間もあります。
商品を注文したあとに施工日を調整する
申し込みは、PITへの電話や直接訪問から始めるのではありません。
最初に公式商品ページで、車種、年式、施工場所、初期設定、HDMI関連オプションなどを選び、カートから注文します。
施工日は注文後に、日程担当者から届く電話またはメールで調整します。
施工当日は動作を見るためにスマートキーが必要です。忘れずに持参してください。
商品選択から施工日を決めるまでの流れは、利用方法のページをご覧ください。
支払い方法と支払う時期は、選んだ方法によって異なります。
テレビキャンセラーだけでよいのか、HDMI入力やUSB給電も必要なのかを決めたうえで、RXの装備に合う内容で申し込みます。
まとめ|RXではナビの動作とHDMI給電条件まで見て申し込む
ナビ男くん公式では、2022年12月以降のレクサスRXをテレビキャンセラーの対象としています。
基本料金は取付工事込み41,000円です。施工時間は約1時間で、製品保証と施工保証は施工日から各1年間です。
テレビキャンセラーをONにしている間も、純正ナビの自車位置表示と案内は続きます。
ただし、自車位置の動きや音声案内のタイミングは、キャンセラーOFF時と同じではありません。GPSモードへ移ると、トンネル内などで自車位置が正確に表示されない場合もあります。
Apple CarPlayのナビアプリを使うときは、キャンセラーをOFFにします。
Fire TV Stickを使う場合は、テレビキャンセラーのほかに、HDMI入力、給電、インターネット接続が必要です。
純正USBから給電すると、Fire TV Stickが未登録のスマートフォンとして認識される場合があります。この表示を避けたい場合は、シガーソケットをUSB給電ポートへ変更する施工を選べます。
純正テレビだけを見たいのか、Fire TV Stickまで使いたいのかを決めたうえで、RXの装備に合う施工内容を選んでください。
