80系ハリアーにデジタルインナーミラーを後付けしたくても、年式やグレードだけでは取付可否を決められません。
特に2025年6月改良前のSは、メーカーオプションの純正デジタルインナーミラーを選んだかどうかで条件が変わります。
G・Z系や純正デジタルインナーミラー装着車、2025年6月改良後の車両には、今回扱うナビ男くんの2商品を取り付けられません。
この記事では、80系ハリアーの純正ミラー別の取付条件と、アルパイン製・AIT-DMR1025の料金、録画機能、駐車中の録画、リアカメラの違いをまとめます。
純正デジタルインナーミラー装着車には、アルパイン製とAIT-DMR1025のどちらも取り付けられません。
基本表示価格は、アルパイン製が税込109,500円、AIT-DMR1025が税込91,300円です。
12型を選びたい人はアルパイン製、基本表示価格と最大48時間の駐車監視を重視する人はAIT-DMR1025を選びましょう。
80系ハリアーの後付け対象は2025年6月改良前の純正デジタルミラー非装着車
80系ハリアーは、年式やグレードだけでは取付可否を決められません。
2025年6月改良前のSには、純正デジタルインナーミラー装着車と、防眩インナーミラー装着車があります。
2025年6月改良前のSは純正ミラーの種類で取付条件が変わる
2020年6月の発売時から2025年6月の改良前まで、Sの純正デジタルインナーミラーはメーカーオプションでした。
メーカーオプションを選ばなかったSには、防眩インナーミラーが装着されています。
ナビ男くんのアルパイン製とAIT-DMR1025を後付けできるのは、純正デジタルインナーミラーが付いていないSです。
同じSでも、購入時に選んだ装備によって取付条件が変わります。

トヨタの2020年6月発売時と2022年9月改良後の装備表では、Sの純正デジタルインナーミラーがメーカーオプションとして示されています。
▶ 2020年6月発売時の主要装備一覧を見てみる【トヨタ公式】
G・Z系と純正デジタルミラーを選んだSには取り付けられない
2025年6月改良前のG・Z系には、純正デジタルインナーミラーが標準装備されています。
Sでも、メーカーオプションの純正デジタルインナーミラーを選んだ車両は対象外です。
ナビ男くんの公式商品ページには、メーカー純正デジタルミラー装着車へは取り付けられないと記載されています。
純正デジタルインナーミラーを外して、アルパイン製やAIT-DMR1025へ交換する施工には対応していません。
2025年6月改良後の車両は今回の後付け対象外
2025年6月改良後の80系ハリアーは、トヨタの主要装備一覧に載っている全グレードで、純正デジタルインナーミラーが標準装備です。
2026年8月改良後の現行車も、Z“Leather Package”、Z、Gの全グレードに標準装備されています。
そのため、2025年6月改良後の車両には、今回扱うアルパイン製とAIT-DMR1025を取り付けられません。
| 車両 | 現在の純正ミラー | 今回の2商品 |
|---|---|---|
| 2025年6月改良前のS | 防眩インナーミラー | 主な取付対象 |
| 2025年6月改良前のS | 純正デジタルインナーミラー | 取付不可 |
| 2025年6月改良前のG・Z系 | 純正デジタルインナーミラー | 取付不可 |
| 2025年6月改良後の車両 | 純正デジタルインナーミラー | 取付不可 |
Sでも、純正デジタルインナーミラーが付いている車両には取り付けられません。
グレード名だけで決めず、初度登録年月と現在のミラーを見てから商品を選びましょう。
純正ミラーと周辺装備で取付条件が変わる
80系ハリアーが対応車種に含まれていても、すべての車両に取り付けられるわけではありません。
現在のミラーに備わる機能や、ルーフコンソールの構造によっては施工できません。
防眩インナーミラー装着車が交換施工の基本条件
アルパイン製とAIT-DMR1025は、純正ミラーの上から被せる商品ではありません。
純正の防眩インナーミラーを取り外し、ナビ男くんが用意する取付部品を使ってデジタルインナーミラーへ交換します。
そのため、80系ハリアーでは、2025年6月改良前のSで、防眩インナーミラーが付いている車両が主な取付対象です。
ただし、車両の周辺装備によっては施工できません。
純正デジタルミラー・センサー付きミラー・一部ルーフコンソールは非対応
次の条件に当てはまる車両には取り付けられません。
- メーカー純正デジタルインナーミラー装着車
- ミラーにオートハイビームなどのセンサーが付いている車両
- 取り外しが難しいルーフコンソールを備えた車両
純正デジタルインナーミラー装着車は、純正ミラーを外してアルパイン製やAIT-DMR1025へ交換する施工には対応していません。
対応車種に80系ハリアーと記載されていても、純正ミラーと周辺装備によっては取り付けられません。
申し込み時は、年式やグレードだけでなく、純正デジタルインナーミラーの有無も入力しましょう。
交換後は元のミラーに備わる機能を使えない
防眩インナーミラーをデジタルインナーミラーへ交換すると、元のミラーに備わっていた防眩機能は使えなくなります。
現在のミラーに自動防眩機能や各種カメラ映像表示機能が付いている場合も、交換後は利用できません。
料金はアルパイン製109,500円から、AIT-DMR1025は91,300円から
ナビ男くんの商品ページに表示されている価格には、デジタルインナーミラー本体と車両への取付作業が含まれます。
ただし、選ぶ商品や保証、既存ドライブレコーダーの撤去、施工場所によって支払額は変わります。
表示価格には商品と車両への取付作業が含まれる
アルパイン製デジタルミラーの基本表示価格は、税込109,500円です。
ナビ男くんオリジナルのAIT-DMR1025は、税込91,300円です。
どちらも商品だけを受け取る価格ではなく、車両への取付作業を含んだ金額です。
| 商品 | 基本表示価格 | 施工時間 |
|---|---|---|
| アルパイン製 | 109,500円から | 2~3時間程度 |
| AIT-DMR1025 | 91,300円から | 2~3時間程度 |
車両の装備や作業内容によっては、施工時間が長くなる場合があります。
既存ドラレコの撤去や保証で支払額が変わる
現在付いているドライブレコーダーの撤去を依頼する場合は、追加料金がかかります。
通常の製品保証と施工保証は、施工日から1年間です。
有料の3年修理保証も選べます。
3年修理保証では、保証期間中の修理費用に加え、修理に必要な脱着費用も対象です。
出張施工を選ぶ場合は、施工地域に応じた出張費が加わります。
そのため、税込109,500円と税込91,300円は、すべての車両に共通する支払総額ではありません。
施工時間は2~3時間、通常保証は1年間
アルパイン製とAIT-DMR1025の施工時間は、どちらも2~3時間程度です。
施工は完全予約制で、注文後に日程を決めます。
長期保証が必要な場合は、有料の3年修理保証を選べます。
表示価格に含まれる範囲や、追加料金が発生する条件は固定ページでも扱っています。
この記事では、80系ハリアーに取り付けるアルパイン製とAIT-DMR1025の料金を比べます。
アルパイン製とAIT-DMR1025は画面サイズ・カメラ・価格で選ぶ
アルパイン製とAIT-DMR1025は、どちらも前後録画と駐車中の録画に対応しています。
12型画面や2026年モデルの後方カメラ性能を重視するならアルパイン製、基本表示価格と最大48時間の駐車監視を重視するならAIT-DMR1025を選びましょう。
10型・12型から選びたい人はアルパイン製
アルパイン製は、10型と12型から画面サイズを選べます。
ナビ男くんの商品ページでは、2026年A2シリーズと2025年モデルを扱っています。
2026年A2シリーズは、前方カメラが約200万画素、後方カメラが約370万画素です。
前後カメラにSTARVIS 2を採用し、後方映像は5段階で拡大できます。
2025年モデルのDVR-DM1046A・DVR-DM1246Aは、約200万画素のSTARVIS 2カメラと3段階ズームを備えています。
アルパイン製を選ぶときは、画面サイズだけでなく、注文する製品型番も見ておきましょう。
ナビ男くんではオリジナルスタンドを用意し、80系ハリアーへの取付サービスを含めて販売しています。
基本表示価格と最大48時間の駐車監視を重視する人はAIT-DMR1025
AIT-DMR1025の基本表示価格は、税込91,300円です。
画面は10型表記で、映像を表示する部分は9.35インチです。
カメラは約200万画素のフルHDで、夜間の撮影を補助するSTARVISを採用しています。
後方映像は5段階で拡大でき、駐車監視モードは最大48時間です。
10型で十分な人や、基本表示価格と駐車監視時間を重視する人はAIT-DMR1025を選びましょう。
既存ドラレコを残すAIT仕様は後方録画と時刻表示が使えない
AIT-DMR1025は、現在使用しているドライブレコーダーを残し、フロント録画用カメラを取り付けない仕様も選べます。
この仕様でも、後方カメラの映像をデジタルミラーへ表示できます。
ただし、後方カメラの録画機能と、画面上の時刻表示は使えません。
前後ドライブレコーダーとして使いたい場合は、フロント録画用カメラを含む通常の仕様を選びましょう。
| 比較項目 | アルパイン製 | AIT-DMR1025 |
|---|---|---|
| 基本表示価格 | 109,500円から | 91,300円から |
| 画面サイズ | 10型・12型 | 10型表記 |
| 後方カメラ | 2026年A2は約370万画素 | 約200万画素 |
| 駐車中の録画 | 対応 | 最大48時間 |
| ズーム | 2026年A2は5段階、2025年モデルは3段階 | 5段階 |
| 前後録画 | 対応 | 対応 |
| 既存ドラレコを残す仕様 | 商品ページに同様の案内なし | 選択可能 |
交換型と被せ型の違いや、ナビ男くんで選べるデジタルインナーミラーを知りたい方は、こちらをご覧ください。
80系ハリアーでは、純正デジタルインナーミラーが付いていない車両を対象に、今回の2商品から選びましょう。
純正品と後付け2商品は駐車中の録画条件が異なる
80系ハリアーの純正デジタルインナーミラーにも、前後の映像を録画する機能があります。
アルパイン製とAIT-DMR1025との大きな違いは、エンジンを切った後の録画です。
純正デジタルインナーミラーは走行中の前後録画に対応する
80系ハリアーの純正デジタルインナーミラーは、前方と後方の映像を録画します。
走行中の常時録画に加え、衝撃検知録画、手動録画、静止画の保存にも対応しています。
そのため、純正品にドライブレコーダー機能がないわけではありません。
デジタルインナーミラーモードから、通常の鏡として使う光学ミラーモードへ切り替えることもできます。
▶ 純正デジタルインナーミラーの録画機能を見てみる【トヨタ公式】
純正品はエンジンを切ると録画が停止する
純正デジタルインナーミラーは、エンジンスイッチがONの間だけ録画します。
エンジンスイッチをOFFにすると録画も止まるため、純正状態では駐車中の映像を残せません。
かといって、駐車監視を付けるために、純正デジタルインナーミラーをアルパイン製やAIT-DMR1025へ交換することはできません。
今回の2商品を取り付けられるのは、純正デジタルインナーミラーが付いていない車両です。
アルパイン製とAIT-DMR1025は駐車中の録画に対応する
アルパイン製は、エンジンを切った後の駐車録画に対応しています。
AIT-DMR1025は、最大48時間の駐車監視モードを標準装備しています。
どちらも、走行中の前後録画に加え、駐車中の映像も残したい人が選べる商品です。
| 製品 | 走行中の前後録画 | 駐車中の録画 |
|---|---|---|
| トヨタ純正品 | 対応 | 非対応 |
| アルパイン製 | 対応 | 対応 |
| AIT-DMR1025 | 対応 | 最大48時間 |
車内リアカメラと車外リアカメラは映り込み・雨天・夜間で選ぶ
後方カメラは、車内用と車外用から選べます。
取り付ける場所によって映像へ影響する原因が異なるため、リアガラスの状態や夜間の見え方まで考えて選びましょう。
車内用はリアガラスの水滴・熱線・フィルムの影響を受ける
車内用リアカメラは、車内からリアガラス越しに後方を映します。
カメラが車内に収まる一方で、リアガラスの水滴、熱線、濃いカーフィルムが映像へ影響します。
荷物やリアボードがリアガラスへ反射し、映像に入り込む場合もあります。
ナビ男くんでは、カメラ部分だけカーフィルムを切り抜く施工は行っていません。
リアガラスに濃いフィルムを貼っている車両や、熱線や映り込みを避けたい場合は、車外用リアカメラも含めて選びましょう。
車外用はリアガラスの影響を避けられる
車外用リアカメラは、リアガラス越しではなく、車外から後方を映します。
そのため、リアガラスの熱線、カーフィルム、車内の映り込みによる影響を避けられます。
取り付けには、ナンバープレートのボルトを利用する専用プレートステーが使われます。
車両側の条件によって専用プレートステーを使えない場合は、付属ステーを両面テープで固定します。
ナンバープレートにロックボルトを付けている場合は、取り外しに必要な専用工具を持参しましょう。
ただし、車外用でも常に見やすいわけではありません。
夜間は後続車のライトがカメラへ当たり、映像が見にくくなる場合があります。
荷物を積んでも後方カメラの映像を表示できる
通常のルームミラーは、後席の乗員や荷室の荷物で後方が見えにくくなります。
デジタルインナーミラーは、後方カメラの映像を画面へ表示するため、荷物で車内からの視界が遮られても後方を映せます。
ただし、カメラやリアガラスに水滴や汚れが付いている場合は、映像も見えにくくなります。
荷物による視界の遮りは避けられますが、天候やカメラの汚れまで解消する機能ではありません。
申し込み前に車両情報・既存ドラレコ・施工場所をそろえる
取り付ける商品を決めたら、ナビ男くん公式商品ページの注文欄へ車両情報を入力します。
アルパイン製とAIT-DMR1025は、商品だけを購入するのではなく、PITまたは出張で取り付けてもらう商品です。
車種・年式・純正デジタルミラーの有無を入力する
注文時は、80系ハリアーの年式やグレードに加え、純正デジタルインナーミラーの有無を入力します。
2025年6月改良前のSでも、純正デジタルインナーミラーが付いている車両には取り付けられません。
車検証の初度登録年月と、現在付いているミラーを見てから申し込みましょう。
施工当日に取付不可と分かった場合は、施工を中止し、購入した分が返金されます。
既存ドラレコ・保証・施工場所を選ぶ
すでにドライブレコーダーを付けている場合は、残して使うのか、取り外すのかを決めます。
既存ドライブレコーダーの撤去を依頼する場合は、追加料金が必要です。
AIT-DMR1025では、既存ドライブレコーダーを残し、フロント録画用カメラを付けない仕様も選べます。
ただし、この仕様では後方カメラの録画機能と時刻表示を使えません。
保証は、通常の1年間と有料の3年修理保証から選びます。
施工場所は、ナビ男くんのPITまたは対象地域への出張施工です。
PITの所在地と出張対象地域は、施工エリアの固定ページで見られます。
直営PITは、東京、横浜、埼玉、愛知、大阪、広島、福岡の7拠点です。提携PITや出張施工の対応地域は、商品ページの施工場所選択欄も見ておきましょう。
施工日は注文後にメールまたは電話で決まる
公式商品ページから注文した時点では、施工日は決まっていません。
注文後、日程担当者からメールまたは電話で連絡があり、施工日を決めます。
施工は完全予約制です。
希望日がある場合も、注文後の連絡で日程を調整します。
商品選択後の注文、支払い、日程調整、入庫までの流れは、利用方法の固定ページで見られます。
この記事では、80系ハリアーに取り付けられる商品と、申し込み前にそろえる情報までを扱います。
まとめ|80系ハリアーは純正デジタルミラー非装着車に後付けできる
80系ハリアーにアルパイン製やAIT-DMR1025を後付けできるのは、2025年6月改良前のSで、純正デジタルインナーミラーを装着していない車両です。
G・Z系、純正デジタルインナーミラーを選んだS、2025年6月改良後の車両には取り付けられません。
アルパイン製は10型と12型から画面サイズを選べます。基本表示価格は税込109,500円からです。
AIT-DMR1025の基本表示価格は税込91,300円で、最大48時間の駐車監視に対応しています。
どちらも前後録画に対応していますが、画面サイズ、カメラ性能、価格、既存ドライブレコーダーとの併用条件が異なります。
申し込み前に、車検証の初度登録年月、グレード、現在付いているミラー、既存ドライブレコーダーの有無を見ておきましょう。
