新型フリードの後席モニター後付け|SumaMoniLiteの料金・対応ナビ・映像条件

新型フリードをイメージしたミニバンと前席背面に取り付けた2台の後席モニター

新型フリードに後席モニターを付けたいものの、Honda純正の天吊り型と社外モニターのどちらを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。装着しているGathersナビによっては、後席へ表示できる映像も異なります。

この記事では、2024年6月以降の新型フリードGT系を対象に、ナビ男くんが取り扱う後席モニター「SumaMoniLite」の料金、対応ナビ、映像表示条件を紹介します。10.1型と11.6型、モニター1枚と左右2枚、純正リア席モニターとの違いも分かります。

新型フリードGT系にはSumaMoniLiteを後付けできます。ただし、対応ナビであっても、純正テレビやDVDを必ず後席へ表示できるわけではありません。

結論|ナビ型番と後席で見たい映像を基準に選ぶ
  • 対象は2024年6月以降の新型フリードGT系
  • 料金は1枚58,000円~、左右2枚116,000円~
  • 基本料金には商品代、標準取付工事、消費税を含む
  • LXM-242ZFNiとLXM-245ZFEiはストリーミング機器映像に限定される
  • 純正天吊り型リア席モニター装着車には追加できない
目次

新型フリードGT系にはSumaMoniLiteを後付けできる

2024年6月以降の新型フリードGT系には、SumaMoniLiteを後付けできます。天井へ設置するフリップダウン型ではなく、前席のヘッドレスト支柱へモニターを固定する方式です。

前席シートの背面へモニターを設置する

SumaMoniLiteは、専用スタンドを前席のヘッドレスト支柱へ固定します。モニターケーブルはシート内部へ通すため、車内に配線が大きく露出する取付方法ではありません。

運転席側または助手席側の1枚だけでなく、左右に1枚ずつ取り付けることもできます。使用しないときは、モニターをスタンドごと取り外せます。

対象は2024年6月以降のGT系フリード

この記事で扱うのは、2024年6月以降に発売されたGT系フリードです。GB5・GB6・GB7・GB8系の旧型フリードは、同じ適合条件では扱えません。

グレードだけで適合を決めず、車両の年式、型式、Gathersナビの型番を商品注文画面へ入力して判断します。

純正天吊り型リア席モニター装着車には追加できない

Honda純正の天吊り型リア席モニターをすでに装着している車には、SumaMoniLiteを追加できません

純正リア席モニター装着車は、現在のモニターとナビを生かす方法を選びます。純正品を外してSumaMoniLiteへ変更できるかは、公式商品ページの掲載条件だけでは断定できません。

後席へ表示できる映像はGathersナビの型番で異なる

SumaMoniLiteは、対応するGathersナビから後席モニターへ映像を出力する商品です。対応ナビは6型番ありますが、テレビ、DVD、HDMI映像の条件は同じではありません。

対象となるGathersナビは6型番

SumaMoniLiteの商品注文画面で対象となるGathersナビは、次の6型番です。

・LXM-247VFLi
・LXM-242ZFNi
・LXM-245ZFEi
・LXM-264ZFLi
・LXM-262ZFNi
・LXM-264ZFEi

ナビの画面サイズだけでは型番を特定できません。ナビ本体の表示、取扱説明書、車両購入時の注文書などから型番を調べてください。

上記以外のナビやディスプレイオーディオは、対応するものとして扱いません。

テレビ・DVD・ストリーミング映像の条件が異なる

ナビ型番ごとの主な映像条件は、次のとおりです。

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ナビ型番後席へ表示できる主な映像
LXM-247VFLi純正テレビ、ナビ内蔵DVD、HDMI入力映像
LXM-264ZFLi・LXM-262ZFNi・LXM-264ZFEi純正テレビ、HDMI入力映像
LXM-242ZFNi・LXM-245ZFEiFire TV Stickなどのストリーミング機器映像

LXM-247VFLiは、ナビ本体のDVD再生機能を利用できます。一方、LXM-264ZFLi、LXM-262ZFNi、LXM-264ZFEiにはナビ内蔵のDVD再生機能がないため、SumaMoniLiteを付けるだけではDVDを再生できません。

Gathersナビの型番別にテレビ、DVD、HDMI、ストリーミング映像の表示条件を分けた図

LXM-242ZFNiとLXM-245ZFEiは、純正テレビをSumaMoniLiteへ表示できません。後席で見られるのは、Fire TV Stickなどのストリーミング機器から入力した映像です。

前席はナビ・後席は映像という使い方ができる

SumaMoniLiteの取付後は、前席のGathersナビに地図を表示しながら、後席モニターで対応する映像を見られます。

ただし、前席と後席で異なる映像ソースを同時に再生することはできません。左右へモニターを2枚付けた場合も、2枚には同じ映像が表示されます。

左右で別々の動画を見たい場合は、独立して再生できるタブレットなどが必要です。

SumaMoniLiteの料金は1枚58,000円~・左右2枚116,000円~

SumaMoniLiteの基本料金は、モニター1枚が58,000円~、左右2枚が116,000円~です。商品代、標準取付工事、消費税を含む料金ですが、ナビ型番や追加オプションによって総額が変わります

後席を主に1人で使うなら1枚58,000円~

運転席側または助手席側のどちらか一方へ取り付ける場合は、58,000円~です。

後席へ乗る人が主に1人で、座る位置も決まっているなら1枚で対応できます。左右2枚より費用を抑えられる点も利点です。

後席を2人で使うなら左右2枚116,000円~

運転席と助手席の後ろへ1枚ずつ取り付ける場合は、116,000円~です。

後席へ2人乗る機会が多い家庭では、それぞれの座席から正面に近い位置で映像を見られます。ただし、左右のモニターへ別々の映像を表示することはできません。

1枚と左右2枚の違いは、次のとおりです。

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モニターの枚数基本料金適している使い方
片側1枚58,000円~後席を主に1人で使う
左右2枚116,000円~後席を2人で使う機会が多い

料金差だけでなく、普段座る人数と座席位置を基準に枚数を決めます。

HDMI・USB給電などの追加で総額が変わる

基本料金から総額が変わる主な項目は、次のとおりです。

・10.1型または11.6型のモニターサイズ
・装着しているGathersナビの型番
・HDMI入力とUSB給電ポートの新設
・テレビキャンセラーの同時施工
・施工場所や出張条件

追加料金を一律には示せません。車種、年式、ナビ型番、モニターサイズ、枚数、必要なオプションを選んだ後に商品注文画面へ表示される金額を総額とします。

58,000円~、116,000円~は基本料金です。YouTubeなどを見るための端子追加や、前席画面用のテレビキャンセラーを選ぶと総額が変わります。

新型フリードでは10.1型を基準にモニターサイズを選ぶ

SumaMoniLiteでは、10.1型と11.6型を選べます。新型フリードでは、車内での収まりを重視するなら10.1型、画面の大きさを優先するなら11.6型が適しています。

10.1型は車内での圧迫感を抑えられる

10.1型は、幅246mm、高さ169mm、厚さ26mmです。11.6型より一回り小さく、前席シートの背面へ取り付けたときの存在感を抑えられます。

新型フリードでシートバックテーブルを使うと、モニターとテーブル上のドリンクが接近します。ナビ男くん公式では、10.1型の干渉は軽微と案内しています。

後席とモニターの距離が近く、画面の大きさに強い希望がなければ、10.1型を基準に選びます。

11.6型は画面の大きさを優先する人向け

11.6型は、幅281mm、高さ189mm、厚さ26mmです。10.1型より画面が大きく、解像度も高くなります。

一方、新型フリードではモニターの存在感が大きくなり、シートバックテーブル上のドリンクと干渉しやすくなります。テーブルをよく使う人は、画面サイズだけで決めないことが重要です。

2つのモニターサイズを比べると、次のとおりです。

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比較項目10.1型11.6型
型番AIT-101RMAIT-116RM
解像度1,024×6001,366×768
本体サイズ246×169×26mm281×189×26mm
選ぶ基準車内での収まり画面の大きさ

シートバックテーブルを使う機会が多い人や、左右へ2枚取り付ける人には10.1型が適しています。大きな画面を優先し、テーブルとの位置関係にも問題がないなら11.6型を選びます。

後席でYouTubeを見るにはHDMI入力・USB給電・通信環境が必要

新型フリードの後席でYouTubeや動画配信サービスを見るには、SumaMoniLite以外の機器も必要です。Fire TV Stickなどを使うためのHDMI入力、USB給電、通信環境を用意します。

Fire TV Stickなどは利用者が用意する

後席で動画配信サービスを見るために必要なものは、次のとおりです。

・Fire TV Stickなどのストリーミング機器
・Gathersナビへ映像を入力するHDMI端子
・ストリーミング機器へ電源を供給するUSB端子
・スマートフォンのテザリングや車載Wi-Fiなどの通信環境
・動画配信サービスのアカウント

ストリーミング機器をHDMI入力とUSB給電でGathersナビへ接続し後席モニターへ映像を送る流れ

ストリーミング機器、通信契約、動画配信サービスの料金は、SumaMoniLiteの基本料金に含まれません。アカウント登録、パスワード入力、Wi-Fi接続も利用者が行います。

対応ナビにはHDMI入力とUSB給電を追加できる

対応するGathersナビに必要なHDMI機能があれば、グローブボックス内へHDMI入力端子とUSB給電ポートを新設できます。

車内にHDMI端子が見当たらないことだけで、YouTubeを見られないとは決まりません。反対に、ナビ本体が必要な機能を備えていなければ、端子だけを追加しても映像は入力できません。

注文時には、現在付いている端子だけでなく、Gathersナビの型番を基準に選択します。

LXM-242ZFNiとLXM-245ZFEiは端子の新設が必要

LXM-242ZFNiとLXM-245ZFEiへSumaMoniLiteを取り付ける場合は、純正HDMI端子の有無にかかわらず、グローブボックス内へHDMI入力端子とUSB給電ポートを新設します。

施工後は、既存の純正HDMI端子を使用できなくなる条件があります。現在の端子を使っている人は、注文前に商品ページの注意事項を読んでください。

前席画面でも走行中に映像を表示したい場合は、SumaMoniLiteとは別にテレビキャンセラーが関係します。

新型フリードのテレビキャンセラーの料金・対応ナビ・HDMI追加を見る

後席モニターだけを取り付ける人は、テレビキャンセラーを必ず追加するわけではありません。前席画面でも映像を表示したい人だけ、リンク先の記事で条件を読んでください。

純正リア席モニターとSumaMoniLiteは取付位置が異なる

新型フリードの後席モニターには、Honda純正リア席モニター、SumaMoniLite、社外フリップダウン型があります。取付位置、モニター枚数、収納方法、料金に含まれる範囲を比べて選びます。

Honda純正リア席モニターは天井中央へ設置する

Honda純正リア席モニターは、車内中央の天井へ設置する方式です。使用しないときは天井側へ閉じられるため、純正らしい収まりを重視する人に適しています。

対応するナビや表示できる映像は、装着する純正モニターの世代によって異なります。部品価格とは別に取付工賃が必要となるため、Honda Carsで総額を調べてください。

新型フリードのHonda純正リア席モニターを見る

純正品は車内中央へ収納できますが、左右の後席からは画面を斜めに見る形になります。画面を開いている間は、後方視界の一部と重なる点にも注意が必要です。

SumaMoniLiteは後席の正面に近い位置へ設置できる

SumaMoniLiteは、運転席または助手席の後ろへ設置します。後席へ2人乗る機会が多い場合は、左右へ1枚ずつ取り付けられます。

天井へ収納することはできませんが、使用しないときはモニターをスタンドごと取り外せます。料金には標準取付工事が含まれているため、純正品と比べるときは工賃を含む総額をそろえてください。

社外フリップダウン型は製品と施工店ごとに条件が変わる

社外フリップダウンモニターも、天井中央へ取り付ける方式です。純正品以外の画面サイズを選べますが、新型フリード用の取付キット、映像出力部品、取付工賃が別に必要となります。

表示できる映像や対応ナビも製品ごとに異なります。モニター本体の価格だけで決めず、必要部品と工賃を含む見積りで比べてください。

3つの方法の違いは、次のとおりです。

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方式主な特徴料金の見方
Honda純正天井中央へ設置し、閉じて収納できる部品代と取付工賃を合算
SumaMoniLite前席背面へ1枚または左右2枚を設置標準取付工事込み
社外フリップダウン製品や画面サイズの選択肢が多い本体・取付部品・工賃を合算

天井へ収納したいなら純正品または社外フリップダウン型、左右の後席に合わせて設置したいならSumaMoniLiteが適しています。

SumaMoniLiteは左右席の見やすさを重視する人に向いている

SumaMoniLiteは、後席の正面に近い位置へモニターを設置したい人に適しています。一方、天井収納や左右別々の動画再生を求める人には適していません。

SumaMoniLiteが向いている人

次の条件に当てはまる人は、SumaMoniLiteを選ぶ理由があります。

・後席へ1人または2人乗る機会が多い
・左右の座席から正面に近い位置で映像を見たい
・天井へモニターを取り付けたくない
・商品代と標準取付工事を含む料金で依頼したい
・後席では左右とも同じ映像を見られればよい

特に、子ども2人が左右の後席へ座る家庭では、左右2枚を設置する利点があります。

SumaMoniLiteが向いていない人

次の条件に当てはまる場合は、純正リア席モニター、社外フリップダウン型、タブレットも含めて選び直します。

・モニターを天井へ収納したい
・純正天吊り型リア席モニターを装着している
・前席と後席で別々の映像を再生したい
・左右の後席で異なる動画を見たい
・SumaMoniLiteの対象外となるナビを装着している
・ストリーミング機器の通信設定やアカウント管理を避けたい

左右で異なる動画を見たい人には、独立して再生できるタブレットのほうが目的に合います。

施工時間は約2~3時間で保証は施工日から1年間

SumaMoniLiteの標準施工時間は約2~3時間です。HDMI入力・USB給電ポートやテレビキャンセラーを同時施工すると作業時間が延びます。

施工はPITへの来店が基本で、静岡・仙台・山形の一部エリアでは出張施工も利用できます。

追加オプションは作業時間が延びる

公式商品ページで案内されている施工時間は、次のとおりです。

・SumaMoniLiteの取付:約2~3時間
・テレビキャンセラーの追加:約30分
・HDMI入力とUSB給電ポートの追加:約30分

複数のオプションを追加すると、その分だけ標準施工より長くなります。施工当日は、注文内容に応じた時間を空けておいてください。

施工はPITへの来店が基本となる

SumaMoniLiteは、商品注文画面で選択したPITへ車を持ち込んで施工を受けるのが基本です。

商品単独で出張施工を利用できるのは、静岡・仙台・山形の一部エリアです。出張サービス対象商品と同時に購入する場合は、SumaMoniLiteも併せて出張施工を受けられます。

ナビ男くんのPITと出張対応地域を見る

施工拠点や出張条件は変更される可能性があるため、記事内の拠点名だけで依頼先を決めないでください。SumaMoniLiteの商品注文画面に表示される施工場所を基準にします。

商品を注文した後に施工日を調整する

商品ページでナビ型番、モニターサイズ、枚数、追加オプション、施工場所を選び、注文手続きを行います。

注文後、日程担当者からの連絡を受けて施工日を調整します。カートから注文した時点では、施工日は確定していません。

ナビ男くんの注文から施工までの流れを見る

希望する時期が決まっている人は、施工日の直前ではなく、余裕を持って注文してください。

製品と取付工事の保証期間は1年間

SumaMoniLiteには、施工日から1年間の製品保証と施工保証が付きます。製品または施工上の不具合として保証対象と認められた症状が対応範囲です。

施工後に画面が映らない、電源が入らないなどの症状が出たときは、配線や内装を自分で外さず、発生した症状と使用機器をナビ男くんへ伝えてください。

施工後の不具合と保証対応を見る

Fire TV Stick、HDMIケーブル、通信環境など、外部機器側が原因となる症状は、SumaMoniLite本体や施工の不具合とは限りません。

注文画面ではナビ型番と追加オプションを選ぶ

依頼前に決めておく項目は、次のとおりです。

・車種と年式
・Gathersナビの型番
・10.1型または11.6型
・モニター1枚または左右2枚
・後席で見たい映像
・HDMI入力とUSB給電の追加
・テレビキャンセラーの追加
・施工場所

すべての項目を選んだ後に表示される金額と注意事項を読み、希望する映像を後席へ表示できるか判断してください。

まとめ|新型フリードの後席モニターはナビ型番と見たい映像で選ぶ

2024年6月以降の新型フリードGT系には、SumaMoniLiteを後付けできます。ただし、後席へ表示できる映像はGathersナビの型番によって異なります。

依頼前に、ナビ型番、後席で見たい映像、モニターサイズ、1枚または左右2枚、HDMI・USB給電の必要性を決めてください。純正天吊り型リア席モニターを装着している車には追加できません。

商品注文画面で車両とナビの条件を入力し、表示された総額、追加オプション、施工場所まで読んでから注文します。

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